
東京都内では17日、新たに378人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、11日連続で500人を下回りました。
一方、19人の死亡が確認されました。
都内では、高齢者を中心に亡くなる人が増えていて、去年12月からのおよそ2か月半で600人を超え、これまでに死亡した人の半数以上に上っています。
東京都は17日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて378人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の感染の確認が500人を下回るのは11日連続です。
年代別では10歳未満が9人、10代が21人、20代が66人、30代が74人、40代が51人、50代が52人、60代が32人、70代が30人、80代が35人、90代が8人です。
17日の378人のうち、およそ45%の170人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、およそ55%の207人はこれまでのところ感染経路が分かっていないということです。
また、1人は、海外への渡航歴がある人でした。
濃厚接触者の内訳は、「家庭内」が最も多く90人、次いで「施設内」が47人、「職場内」が15人、「会食」が5人などとなっています。
このうち「施設内」では、14の医療機関で患者と職員合わせて30人、10の高齢者施設で利用者と職員合わせて15人の感染が確認されました。
これで都内で感染が確認されたのは合わせて10万8337人になりました。
また、17日時点で入院している人は16日より91人減って2232人でした。
「現在確保している病床に占める割合」は45.6%です。
このうち、都の基準で集計した17日時点の重症の患者は16日より5人減って87人となり、重症患者用の病床の27.6%を使用しています。
これまでに感染が確認された人のうち、自宅で療養している人は16日より9人減って980人でした。
都が確保したホテルなどで療養している人は16日より9人増えて425人で、医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は16日より162人減って721人でした。
調整中の人は、先月17日にこれまでで最も多い7727人だったのが、この1か月で10分の1まで減っています。
また、都は感染が確認された60代から100歳代の男女合わせて19人が死亡したことを明らかにしました。
19人のうち9人が医療機関で5人が高齢者施設で、それぞれ感染しました。
また、家庭内と職場内での感染がそれぞれ1人でした。
都内では高齢者を中心に亡くなる人が増えていて、今月は164人となり、12月の160人、1月の343人と合わせるとこの2か月半で667人になります。
これは、これまでに死亡した1183人の56.4%に上っていて、都は「高齢者の感染を防ぐことが重要だ」と話しています。
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