2021年03月23日12時06分
2019年参院選をめぐる大型買収事件で、公選法違反(買収、事前運動)罪に問われた衆院議員の元法相、河井克行被告(58)の公判が23日、東京地裁(高橋康明裁判長)であり、初の被告人質問が行われた。克行被告は、地元広島の議員や首長、後援会関係者に対する現金提供について、「妻の当選を得たいという気持ちが全くなかったとは言えない」と述べ、選挙買収だったと一転して認めた。
現金の趣旨は、原資は 元法相、23日に被告人質問―参院選買収・東京地裁
その上で「取り返しのつかないことをした。全ての責任は私にある」と述べ、議員を辞職する意向も表明した。
被告人質問で克行被告は、妻の案里元参院議員(47)=有罪確定、議員辞職=との共謀や、陣営スタッフの買収は否定。それ以外の議員らへの現金提供については「全体的に(選挙買収の成立を)争うことはしない」と述べた。
克行被告はこれまで、地元議員ら100人に対する買収の意図を否定し、無罪を主張していた。 ![]()
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