
政府は、3月の「月例経済報告」で、「輸出」の判断を下方修正しました。一方で、倒産は減少しているなどとして、景気全体についての判断を据え置いています。 政府は3月の「月例経済報告」をまとめ、景気全体の現状についての判断を「持ち直しの動きが続いてるものの一部に弱さがみられる」と、前の月から表現を据え置きました。 このうち「輸出」については、アメリカ向けの自動車などの輸出が頭打ちになっていることから「増加している」という表現から、「このところ増勢が鈍化している」に下方修正しました。 一方、「倒産件数」については、「このところ緩やかに減少している」から「減少している」に上方修正したほか、「企業の業況判断」についても「厳しさは残るものの持ち直しの動きがみられる」との表現に引き上げました。景気の先行きについては、「持ち直していくことが期待される」としたうえで、「感染の動向が内外経済に与える影響に十分注意する必要がある」と、今後の新型コロナの影響に警戒感を示しています。(24日10:57)
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