
全体1位指名は、ジャクソンビル・ジャガーズが大方の予想通りクレムゾン大のクオーターバック(QB)トレバー・ローレンスを指名した。QBの全体1位指名は4年連続で史上34人目、スーパーボウル創設以降のドラフトでは26人目だ。 ローレンスはクレムゾン大を1年生で全米王座に導き、大学3年間で34勝2敗と圧倒的な成績を残し、今ドラフトの最大の目玉として注目を集めていた。ジャガーズは昨季1勝15敗で地区最下位に沈み、新ヘッドコーチにアーバン・マイアーを迎えるなど刷新に着手。ローレンスは新たなフランチャイズの顔としてチーム再建を担う。 このローレンスを含め、エリート・プロスペクト(超有望株)と高評価を得ていた5人のQBは、ニューヨーク・ジェッツが全体2位でブリガムヤング大のザック・ウィルソン、サンフランシスコ・49ersが全体3位でノースダコタ州大のトレイ・ランスを指名。さらに、ニューヨーク・ジャイアンツとのトレードで11位指名権を得たシカゴ・ベアーズがオハイオ州大のジャスティン・フィールズ、ニューイングランド・ペイトリオッツが15位でアラバマ大のマック・ジョーンズを選択し、“ビッグ5”は前評判通り1巡目上位で指名された。 QBが全体1~3位で指名されたのは1971年、1999年に続いて史上3度目、1巡目で5人が指名されたのは、1999年、2018年に続いてこれも史上3度目だ。 ローレンスと並んで興味深い指名が、ペイトリオッツのジョーンズだ。ペイトリオッツが1巡目でQBを指名したのは28年ぶりで、昨季放出したトム・ブレイディの後継者の確保にいよいよ本腰を入れた格好だ。ジョーンズは5人の中でも最もプロ向きと評価する声もあるが、ブレイディというレジェンドの後継者として大きなプレッシャーに晒されるのは間違いない。その重圧を跳ね除けて期待に応えることができるのか、注目だ。 1巡目指名の全32人のうち、オフェンスが18人、ディフェンスが14人。大学別では、昨季の全米王者アラバマ大から最多の6人が指名され、2004年のマイアミ大の歴代最多記録に並んだ。 アトランタ・ファルコンズが全体4位で選択したフロリダ大のカイル・ピッツは、タイトエンド(TE)として史上最高位指名となった。指名権のトレードは、ダラス・カウボーイズとフィラデルフィア・イーグルスが10位と12位を交換、ジャイアンツとベアーズが11位と20位を交換、ミネソタ・バイキングスとジェッツが14位と23位を交換した3例で、賛否の論争を呼ぶようなサプライズ指名もなく、ほぼ順当なドラフトだったと言えるだろう。 新型コロナウイルスの感染流行で昨年のドラフトは完全リモート形式で行われたが、今年はコミッショナーのロジャー・グッデルが登壇して指名を読み上げ、選手たちをステージに迎え入れる例年のスタイルが復活。ファンの入場が許された会場も熱気を取り戻し、4時間近くに及んだイベントは盛り上がりを見せた。 NFL ドラフト 2021 日程 ・4月30日(金)9:00第1日 ・5月 1日(土)8:00第2日 ・5月 2日(日)1:00第3日
からの記事と詳細 ( 歴史的なQB豊作となった2021年。全体1位指名はジャガーズのローレンス | NFLドラフト(DAZN News) - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3xB28mS
No comments:
Post a Comment