【ジュネーブ共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が4日、世界全体で2億人を超えた。1月26日に1億人を上回ってから半年余りで倍増。感染力の高いインド由来のデルタ株が各地で猛威を振るい、1週間当たりの新規感染者は6月下旬から増加に転じた。世界は再び感染拡大局面に入っている。
ワクチンは先進国や資金力のある国で接種が進む一方、発展途上国では医療従事者にすら行き届いていない。
感染者は米国が3500万人、インドが3100万人、ブラジルが2千万人を上回っている。死者数も増加が続いており、世界全体で425万人。
世界保健機関(WHO)の8月1日付集計では、1週間当たりの新規感染者が最も多かったのは米国の54万人(前週比9%増)。インドが28万人(同7%増)、インドネシアが27万人(同5%減)で続いている。
3日付のWHO集計では、中東・北アフリカを管轄する東地中海地域事務局管内が前週比37%増、日本を含む西太平洋地域事務局管内が同33%増と拡大が目立つ。
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