
◆東京パラリンピック ▽競泳 予選(29日、東京アクアティクスセンター) 男子100メートル平泳ぎ(知的障害SB14)で、世界記録保持者の山口尚秀(四国ガス)が大会記録を2秒以上、大幅更新する1分4秒45をマーク。全体1位で決勝進出を果たした。自身が持つ世界記録1分4秒00に迫る好記録だった。 予選レース後の取材で「パラリンピック記録とはいえ、自分が保持している世界記録に近い記録だったので、まずはホッとしたという気持ち。大きなストロークで焦り過ぎないように泳ぎました」と納得の表情で振り返った。決勝は同日午後5時21分に行われる予定。「世界記録を更新していくつもりで取り組んでいきたい」と力を込めた。 女子50メートル自由形(視覚障害S13)で、辻内彩野(三菱商事)が昨年11月に東京都マスターズ(健常者の大会のため、非公認記録)で出した日本記録に迫る27秒79をマークし、全体6位で決勝に進んだ。女子100メートル平泳ぎ(知的障害SB14)では、芹沢美希香(宮前ドルフィン)が1分19秒39で泳ぎ、同7位で予選を突破した。 一方、女子100メートル平泳ぎ(運動機能障害SB4)では、6度目出場の成田真由美(横浜サクラ)が2分18秒64とふるわず9位で予選落ち。5大会連続出場の山田拓朗(NTTドコモ)も男子50メートル自由形(同S9)に出場し、26秒46の全体11位で決勝に進めなかった。
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