安倍晋三首相は9日午前の参院予算委員会で、同日に北朝鮮が日本海に向け弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体を複数発射したことに関し「いずれも落下したのは我が国の排他的経済水域(EEZ)外と推定される」と述べた。あわせて「現時点において(付近を航行する航空機や船舶などの)被害報告などの情報は確認されていない」と語った。
そのうえで「今般の北朝鮮の行動は我が国と地域の平和と安全を脅かすものであり、これまでの弾道ミサイルなどの度重なる発射も含め、我が国を含む国際社会全体にとっての深刻な課題だ」と言及。「米国などとも緊密に連携しながら必要な情報の収集分析および警戒監視に全力をあげ、我が国の平和と安全の確保に万全を期していく」と語った。
首相は、情報収集分析に全力をあげて国民に迅速的確な情報提供をすることや、航空機や船舶などの安全確認の徹底、不測の事態に備え万全の態勢を取るように指示をしたと明らかにし「国家安全保障会議を開催し、情報の集約および対応について協議する予定だ」と説明した。自民党の武見敬三氏に対する答弁。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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March 09, 2020 at 07:41AM
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首相「国際社会全体の深刻な課題」 北朝鮮の飛翔体発射に - 日本経済新聞
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