SOMPOホールディングスの子会社「SOMPOタイ」は、丸紅、Productivity Plusと共同開発した、タイで初めてとなるサトウキビ農家向けの「天候インデックス保険」の保険認可を取得。Productivity Plusが提携しているサトウキビ農家向けに2021年5月から提供を開始した。
タイでは、近年の気候変動によって極端な干ばつなどの自然災害が発生しており、2019年は深刻な干ばつによって多くの農作物が被害を受けた。SOMPOタイでは、2010年にタイの東北部の稲作農家向け、2019年にはロンガン農家向けに干ばつリスクに対する「天候インデックス保険」を発売している。

タイ大手製糖企業の肥料事業を手掛けるグループ会社Productivity Plusは、気候変動に対するサトウキビ農家のレジリエンスを高め、安定的かつ持続的に良質のサトウキビを調達するために、丸紅と連携して、提携しているサトウキビ農家に保険を提供するために検討を進めてきた。
SOMPOタイは、稲作やロンガン農家向けの天候インデックス保険の開発ノウハウを活かすとともに、SOMPOホールディングスの主要海外事業会社であるSOMPO International Holdingsが立ち上げた統合プラットフォームである「AgriSompo」からの技術提供を受けてサトウキビ農家向けの「天候インデックス保険」を開発した。
「AgriSompo」は、世界各国のマーケットニーズに応じた農業リスクマネジメントソリューションを提供するために、農家・農業事業者、農業保険を取り扱う保険会社に対して、統一的な基準で保険引受(アンダーライティング)をし、一連の商品に対する専門知識と技術を提供するため構築され、世界の農業マーケットにおいて保険と再保険を提供している。
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