
インデックス投資とアクティブ投資
投資信託には、大きく分けて、インデックス型とアクティブ型の2つがあります。 インデックス型は、パッシブ型とも呼ばれ、市場全体の値動きと同等の運用成果を目指す投資信託です。例えばTOPIX(東証株価指数)というインデックス(指数)への追随を目指す投資信託であれば、東証一部に上場する約2,000銘柄すべてに投資した場合と同じ運用成果が期待されます。 それに対して、アクティブ型は、インデックスを上回る成績を目指して、組入れる銘柄を選別して投資するタイプの投資信託です。
年金の大半はインデックス投資で運用されている
実は、私たち日本国民は全員、投資をやっているいないに関わらず、すでにインデックス投資に深く関与しています。私たちの老後を支える国民年金や厚生年金の大部分がインデックス投資で運用されているのです。 国民年金・厚生年金の運用は、厚生労働省の外郭団体であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が行っています。 GPIFは、世界最大の年金基金として知られており、その運用資産は186兆円と巨額にのぼりますが、2021年3月末時点で、そのうち82.7%(※)がインデックス投資(パッシブ投資)なのです。 2002年3月時点ではGPIFのアクティブ投資比率は50.1%(※)と全体の約半分でした。それが年を追うごとにインデックス投資の比率が高まり、現在では8割超(※)がインデックス投資となっています。 (※GPIF公表資料より)
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