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Thursday, March 31, 2022

インデックスに振らされにくい中小型株への物色に向かわせる可能性 - ロイター (Reuters Japan)


*08:29JST インデックスに振らされにくい中小型株への物色に向かわせる可能性
 1日の日本株市場は、売り一巡後はこう着の強い相場展開になりそうだ。3月31日の米国市場はNYダウが550ドル安だった。米連邦準備制度理事会(FRB)が注視している2月のコアPCE価格指数が高い伸びとなったことから、インフレへの警戒が高まった。また、ロシアによるウクライナ攻撃の勢いは弱まらず停戦期待が後退したほか、景気後退入り懸念も浮上し終日軟調に推移した。その他、月末、四半期末絡みの調整売りが幅広い銘柄に出たことにより、下落幅を広げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円安の27535円。円相場は1ドル121円70銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まることになりそうだ。ただし、米国市場は大幅な下落とはなったものの、月末、四半期末絡みの調整売りの影響が大きかったと見られる。期末特有の需給要因であることから、これが通過したことにより押し目狙いの動きも意識されてきそうだ。また、コアPCE価格指数の高い伸びによってインフレへの警戒が高まったものの、概ね予想された数値だった。雇用統計の発表を控えていることから積極的な売買は手控えられる可能性はあるものの、押し目待ちの買いは意識されやすい。

 また、本日はオリックス8591の日経平均組み入れによるリバランスの動きがある。オリックスを組み入れるための資金捻出によって他の指数構成銘柄への売りが警戒されているものの、これについても予想されていることであり、短期的な売り仕掛けの動きがあったとしても、その後のショートカバーを意識させよう。また、新年度入りに伴う需給なども期待されやすく、売り一巡後の底堅さは見られそうである。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から日経平均は27500円辺りに接近することになりそうだが、75日線が位置する27474円水準が支持線として見られるだろう。

 そのため、全体としてはこう着感が強まるものの、底堅さが意識されるなかでは、インデックスに振らされにくい中小型株への物色に向かわせる可能性はある。昨日のマザーズ指数は小幅ながらも3日続伸で直近戻り高値水準と75日線を捉えてきた。短期的な値幅取り狙いが中心になりそうだが、個人主体による中小型株物色が意識されやすい。
《AK》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】

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インデックスに振らされにくい中小型株への物色に向かわせる可能性/オープニングコメント | 市況 - 株探ニュース - 株探ニュース

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

 1日の日本株市場は、売り一巡後はこう着の強い相場展開になりそうだ。3月31日の米国市場はNYダウが550ドル安だった。米連邦準備制度理事会(FRB)が注視している2月のコアPCE価格指数が高い伸びとなったことから、インフレへの警戒が高まった。また、ロシアによるウクライナ攻撃の勢いは弱まらず停戦期待が後退したほか、景気後退入り懸念も浮上し終日軟調に推移した。その他、月末、四半期末絡みの調整売りが幅広い銘柄に出たことにより、下落幅を広げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円安の27535円。円相場は1ドル121円70銭台で推移している。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まることになりそうだ。ただし、米国市場は大幅な下落とはなったものの、月末、四半期末絡みの調整売りの影響が大きかったと見られる。期末特有の需給要因であることから、これが通過したことにより押し目狙いの動きも意識されてきそうだ。また、コアPCE価格指数の高い伸びによってインフレへの警戒が高まったものの、概ね予想された数値だった。雇用統計の発表を控えていることから積極的な売買は手控えられる可能性はあるものの、押し目待ちの買いは意識されやすい。

 また、本日はオリックス<8591>の日経平均組み入れによるリバランスの動きがある。オリックスを組み入れるための資金捻出によって他の指数構成銘柄への売りが警戒されているものの、これについても予想されていることであり、短期的な売り仕掛けの動きがあったとしても、その後のショートカバーを意識させよう。また、新年度入りに伴う需給なども期待されやすく、売り一巡後の底堅さは見られそうである。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から日経平均は27500円辺りに接近することになりそうだが、75日線が位置する27474円水準が支持線として見られるだろう。

 そのため、全体としてはこう着感が強まるものの、底堅さが意識されるなかでは、インデックスに振らされにくい中小型株への物色に向かわせる可能性はある。昨日のマザーズ指数は小幅ながらも3日続伸で直近戻り高値水準と75日線を捉えてきた。短期的な値幅取り狙いが中心になりそうだが、個人主体による中小型株物色が意識されやすい。
《AK》

 提供:フィスコ

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Wednesday, March 30, 2022

アクセストレード「AppsFlyerパフォーマンスインデックス 第14版」にて東南アジアで第5位にランクイン:時事ドットコム - 時事通信ニュース

[株式会社インタースペース]

グロースインデックス東南アジア第5位、リテンションインデックス(金融部門)東南アジア第10位にランクイン!

インターネット広告、メディア運営事業の株式会社インタースペース(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河端伸一郎、証券コード:2122)の持分法適用会社であるINTERSPACE VIETNAM CO.,LTD(以下、インタースペースベトナムといいます。)が運営する、海外版アフィリエイトサービス 「ACCESSTRADE」は、AppsFlyer Japanが発表した、2021年下半期の世界におけるモバイル広告業界に関する調査レポート「パフォーマンスインデックス第14版」において、複数のカテゴリにおいてランクインしたことをお知らせいたします。

■パフォーマンスインデックス第14版について
パフォーマンスインデックスは、世界のモバイル広告の業界リーダーを認定する権威ある業界ベンチマークです。2022年版では、11の地域と40のアプリカテゴリーにおいて、600以上のメディアソースと18,000以上のアプリを分析し、これまでのインデックスよりも大幅に大きなデータベースとなりました。

完全版:https://www.appsflyer.com/ja/resources/reports/performance-index/

グロースインデックス 東南アジア第5位

Androidにおける東南アジアの「成長率の高いメディア」で第5位にランクインしております。昨年発表された「パフォーマンスインデックス」ではベトナムにおいて第3位と、2年連続でのランクインとなり、広告主に対して効果的なモバイルアプリマーケティングプラットフォームを提供する企業として高い評価をいただきました。

リテンションインデックス(金融部門)ボリュームランキング 東南アジア第10位

Androidにおける東南アジアの「継続率ボリュームランキング」金融部門で10位にランクインしております。

■インタースペースベトナムについて
インタースペースベトナムは、Eコマース、金融、旅行、サービス業種(デリバリー)など多岐にわたる広告主にサービスを提供しており、現在の媒体数は約120万、広告主総数は600以上のプロジェクトを運営しており、急成長中。今ではベトナムで最大のアフィリエイトプラットフォーム企業となっています。
2015年の設立以来、着実に成長を続けており、2016年から2020年までの平均成長率は約2倍で推移し、目まぐるしい成長を遂げています。
https://accesstrade.vn/

インタースペースは今後もアフィリエイト広告のリーディングカンパニーとして、急成長中の東南アジア市場の方向性を正しく牽引すべく、テクノロジーやデータを駆使して各クライアント・メディアの新しいニーズや課題解決をしながら提供価値や成果を高めてまいります。また、アフィリエイト業界全体が世の中にもっと必要とされるために「ACCESSTRADE」の健全性をより一層強化してまいります。

アクセストレードについて
https://www.accesstrade.ne.jp/

インタースペース(https://www.interspace.ne.jp/)はアフィリエイト(成果報酬型広告)事業者として20年以上の運用実績があります。
アフィリエイトサービスサイト『アクセストレード』 は、累計広告登録数約27,000、アフィリエイトサイト会員累計サイト数約80万サイトとなっております。このネットワークとアフィリエイトサービスの経験を最大限に活かし、アフィリエイト広告市場の拡大と発展に寄与してまいります。

■会社概要
社名    株式会社インタースペース (https://www.interspace.ne.jp/
所在地   東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階
代表者   河端 伸一郎
設立    1999年11月8日
資本金   984,653,800円 (2021年9月末現在)
事業内容  インターネット広告事業、メディア運営事業

【サービスに関するお申込み・お問い合わせ先】
株式会社インタースペース
TEL:03-5339-8695 受付時間 平日10:00~17:00
E-mail: info@accesstrade.global

【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社インタースペース 経営企画室 広報担当 三ツ村
E-mail:pr-info@interspace.ne.jp   TEL:03-5339-8680   FAX:03-5909-4578

企業プレスリリース詳細へ (2022/03/30-18:47)

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Tuesday, March 29, 2022

アクセストレード「AppsFlyerパフォーマンスインデックス 第14版」にて東南アジアで第5位にランクイン - PR TIMES

■パフォーマンスインデックス第14版について
パフォーマンスインデックスは、世界のモバイル広告の業界リーダーを認定する権威ある業界ベンチマークです。2022年版では、11の地域と40のアプリカテゴリーにおいて、600以上のメディアソースと18,000以上のアプリを分析し、これまでのインデックスよりも大幅に大きなデータベースとなりました。

完全版:https://www.appsflyer.com/ja/resources/reports/performance-index/
 

  • グロースインデックス 東南アジア第5位


 Androidにおける東南アジアの「成長率の高いメディア」で第5位にランクインしております。昨年発表された「パフォーマンスインデックス」ではベトナムにおいて第3位と、2年連続でのランクインとなり、広告主に対して効果的なモバイルアプリマーケティングプラットフォームを提供する企業として高い評価をいただきました。
 
  • リテンションインデックス(金融部門)ボリュームランキング 東南アジア第10位


 Androidにおける東南アジアの「継続率ボリュームランキング」金融部門で10位にランクインしております。

 
■インタースペースベトナムについて
インタースペースベトナムは、Eコマース、金融、旅行、サービス業種(デリバリー)など多岐にわたる広告主にサービスを提供しており、現在の媒体数は約120万、広告主総数は600以上のプロジェクトを運営しており、急成長中。今ではベトナムで最大のアフィリエイトプラットフォーム企業となっています。
2015年の設立以来、着実に成長を続けており、2016年から2020年までの平均成長率は約2倍で推移し、目まぐるしい成長を遂げています。
https://accesstrade.vn/

インタースペースは今後もアフィリエイト広告のリーディングカンパニーとして、急成長中の東南アジア市場の方向性を正しく牽引すべく、テクノロジーやデータを駆使して各クライアント・メディアの新しいニーズや課題解決をしながら提供価値や成果を高めてまいります。また、アフィリエイト業界全体が世の中にもっと必要とされるために「ACCESSTRADE」の健全性をより一層強化してまいります。

 
アクセストレードについて
https://www.accesstrade.ne.jp/

インタースペース(https://www.interspace.ne.jp/)はアフィリエイト(成果報酬型広告)事業者として20年以上の運用実績があります。
アフィリエイトサービスサイト『アクセストレード』 は、累計広告登録数約27,000、アフィリエイトサイト会員累計サイト数約80万サイトとなっております。このネットワークとアフィリエイトサービスの経験を最大限に活かし、アフィリエイト広告市場の拡大と発展に寄与してまいります。

 
■会社概要
社名    株式会社インタースペース (https://www.interspace.ne.jp/
所在地   東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階
代表者   河端 伸一郎
設立    1999年11月8日
資本金   984,653,800円 (2021年9月末現在)
事業内容  インターネット広告事業、メディア運営事業

 
【サービスに関するお申込み・お問い合わせ先】
株式会社インタースペース
TEL:03-5339-8695 受付時間 平日10:00~17:00
E-mail: info@accesstrade.global

【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社インタースペース 経営企画室 広報担当 三ツ村
E-mail:pr-info@interspace.ne.jp   TEL:03-5339-8680   FAX:03-5909-4578

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Monday, March 28, 2022

UPDATE 1-〔表〕きょうの投信設定(29日)=7本、350万円 - ロイター (Reuters Japan)

 (設定本数を変更し、設定額を追加しました。)
    [東京 29日 ロイター] - 注)手数料は上限。税込み。単位は%。 
    信託報酬は純資産総額に対する年率。税込み。単位は%。当該ファンドの信託報酬の
ほか、当該ファンドが投資対象とするファンドに関する信託報酬その他がかかる場合があ
ります。
 
    
 設定日         3月29日
 ファンド名     My SMT グローバル株式インデックス(ノ
                ーロード)
 運用会社       三井住友TA
 設定上限額     50万円
 設定額         設定中止                
 分類           追加型/海外/株式
 手数料         なし
 信託報酬       0.1023
 販売会社       三井住友信託
                
 設定日         3月29日
 ファンド名     My SMT ダウ・ジョーンズ・インデックス
                (ノーロード
 運用会社       三井住友TA
 設定上限額     50万円
 設定額           50万円            
 分類           追加型/海外/株式
 手数料         なし
 信託報酬       0.0968
 販売会社       三井住友信託
                
 設定日         3月29日
 ファンド名     My SMT S&P500インデックス(ノー
                ロード)
 運用会社       三井住友TA
 設定上限額     50万円
 設定額              50万円         
 分類           追加型/海外/株式
 手数料         なし
 信託報酬       0.0968
 販売会社       三井住友信託
                
 設定日         3月29日
 ファンド名     My SMT 新興国株式インデックス(ノーロ
                ード)
 運用会社       三井住友TA
 設定上限額     50万円
 設定額         設定中止                
 分類           追加型/海外/株式
 手数料         なし
 信託報酬       0.187
 販売会社       三井住友信託
                
 設定日         3月29日
 ファンド名     My SMT 新興国債券インデックス(ノーロ
                ード)
 運用会社       三井住友TA
 設定上限額     50万円
 設定額             50万円          
 分類           追加型/海外/債券
 手数料         なし
 信託報酬       0.242
 販売会社       三井住友信託
                
 設定日         3月29日
 ファンド名     My SMT 日経225インデックス(ノーロ
                ード)
 運用会社       三井住友TA
 設定上限額     50万円
 設定額         設定中止                
 分類           追加型/国内/株式
 手数料         なし
 信託報酬       0.154
 販売会社       三井住友信託
                
 設定日         3月29日
 ファンド名     My SMT TOPIXインデックス(ノーロ
                ード)
 運用会社       三井住友TA
 設定上限額     50万円
 設定額         設定中止                
 分類           追加型/国内/株式
 手数料         なし
 信託報酬       0.154
 販売会社       三井住友信託
                
 設定日         3月29日
 ファンド名     My SMT 国内債券インデックス(ノーロー
                ド)
 運用会社       三井住友TA
 設定上限額     50万円
 設定額          50万円             
 分類           追加型/国内/債券
 手数料         なし
 信託報酬       0.11
 販売会社       三井住友信託
                
 設定日         3月29日
 ファンド名     My SMT グローバル債券インデックス(ノ
                ーロード)
 運用会社       三井住友TA
 設定上限額     50万円
 設定額          50万円             
 分類           追加型/海外/債券
 手数料         なし
 信託報酬       0.154
 販売会社       三井住友信託
                
 設定日         3月29日
 ファンド名     My SMT J-REITインデックス(ノー
                ロード)
 運用会社       三井住友TA
 設定上限額     50万円
 設定額             50万円          
 分類           追加型/国内/不動産投信
 手数料         なし
 信託報酬       0.275
 販売会社       三井住友信託
                
 設定日         3月29日
 ファンド名     My SMT グローバルREITインデックス
                (ノーロード)
 運用会社       三井住友TA
 設定上限額     50万円
 設定額             50万円          
 分類           追加型/海外/不動産投信
 手数料         なし
 信託報酬       0.297
 販売会社       三井住友信託
 

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fhána、4thアルバム『Cipher』アー写&ジャケ写&インデックス公開。アルバム・リリース記念ライヴ・ツアー開催決定 - Skream!

fhánaが、4thアルバム『Cipher』のアー写、ジャケ写、インデックスを公開。結成前夜の2010年に制作された楽曲「Cipher」をアルバム・タイトルに冠し、Act1、Act2と全2章仕立て、約75分にもおよぶ超大作となった。
 
2019年夏にリリースされた14thシングル表題曲「僕を見つけて」、2020年2月リリースの「星をあつめて」、コロナ禍で制作された「Pathos」、「Ethos」、ファンたちから募集したコーラスをフィーチャーした「Choir Caravan with fhánamily」、そして2021年夏に発売されミュージック・ビデオのYouTube再生回数が1,000万回を突破し、様々なアワードも受賞した最新シングル「愛のシュプリーム!」、歌詞をリ・クリエイトしtowanaヴォーカルで新たにレコーディングした「Cipher.」、towana作詞による超豪華編成の新曲「Air」、さらに2022年2月24日以降の今現在の緊迫した情勢を色濃く反映した最新曲「Zero」までを収録。まさに世界が加速し、パラダイム・シフトの真っ只中である2019~2022年をリアルタイムで記録した時代のドキュメントとなっている。
 
また"Cipher"は数字の"0"という意味でもある。"Cipher"から"Zero"への全17曲、同じ時代を生きるすべての人へ贈る希望のアルバムだ。
 
初回限定盤には、2019年12月に舞浜アンフィシアターにて開催された"where you are tour 2019 -divine-"のフル・サイズ映像と、2020年6月と12月に開催されたオンライン・ライヴ"Pathos"と"Ethos"から厳選したライヴ映像を収録したBlu-rayのほか、1万字におよぶ"メンバー全員オフィシャルインタビュー"とライヴ・フォトを掲載したスペシャル・ブックレットも付属。まさにファン必携の豪華コレクターズ・アイテムとなっている。
 
さらにアルバムの発売を記念したライヴ・ツアー"fhána Cipher Live Tour 2022"の開催が決定した。
 
5月8日の中野サンプラザホールでのライヴに始まり、7月には新潟、大阪、名古屋を回る、fhánaとしては久々となる大規模なライヴ・ツアーとなっている。

 
■メンバーからのコメント
 
ふぁなみりーのみんな、待ってくれていてありがとう。fhánaもみんなに会いに行ける日を心待ちにしていました。
「Cipher」はfhána結成直前に作られた曲であり、fhánaとふぁなみりーの旅の前日譚でもあります。
その「Cipher」が何を待って、10年目で何に出会ったのか...アルバムを聴いて、ライブで合流して、是非確かめてください。
 
―― 佐藤純一(Key/Cho)

 
前作から今日に至るまでに本当に色々なことがありました。「Cipher」はそんな自分の一部が刻み込まれた作品になりました。
当たり前じゃない日々に生きる喜びを。
そしてライブという心躍る特別な時間にまた集まれることを、心から楽しみにしています。
 
―― towana(Vo)

 
ファンの皆さまの顔を直接見ながら演奏するライブはやっぱり格別です。ライブが思うように開催できない世の中になり、日々それを強く実感しています。
過去4年間分の様々な感情が凝縮された新しいアルバムを引っ提げ、ライブツアーが出来ることを本当に嬉しく思います。素晴らしい時間・空間を皆さまと共有できることを心から楽しみにしています!
 
―― kevin mitsunaga(PC/Sampler)

 
直接会えなかった期間の、そして、「Cipher」から「Cipher.」、そして「Zero」に至るまでの全ての気持ちをライブハウスにぶつけて、置いていくような、そういうライブにしたいと思います。この4年間のドキュメントがリアルに記録されたアルバムと共に合流して、また、新しい旅路へ行きましょう。
会場で会えるのを楽しみにしています。
 
―― yuxuki waga(Gt)

▼リリース情報
fhána
4thアルバム
『Cipher』
2022.04.27 ON SALE
 
shokai.jpg
【初回限定盤】
LACA-35946/¥5,280
※メンバー全員オフィシャルインタビューブック付属
 
tsujyo.jpg
【通常盤】
LACA-15946/¥3,300
 
[CD]
-Act 1-
1. Cipher.
2. Air
3. 愛のシュプリーム!
4. nameless color
5. Unplugged
6. 真っ白
7. GIVE ME LOVE (fhána Rainy Flow Ver.)
8. 星をあつめて
 
-Act 2-
9. Logos
10. Pathos
11. 世界を変える夢を見て
12. where you are
13. 願い事 -Album Ver.-
14. 僕を見つけて
15. Choir Caravan with fhánamily
16. Ethos
17. Zero
 
[Blu-ray]
fhána where you are tour 2019 -divine- ライブ映像 ※フルサイズを収録
1. divine intervention
2. The Color to Gray World
3. 星屑のインターリュード
4. It's a Popular Song
5. 虹を編めたら
6. Unplugged
7. lyrical sentence
8. ユーレカ
9. 真っ白
10. Do you realize?
11. Code "Genius" ?
12. 光舞う冬の日に
13. where you are
14. inst(願い事)
15. STORIES
16. Relief
17. 青空のラプソディ
18. Outside of Melancholy
19. 僕を見つけて

EN1. きみは帰る場所
EN2. World Atlas
EN3. white light
 
Sound of Scene ONLINE"Pathos" ライブ映像 ※厳選して収録
1. Introduction 
2. Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~
3. Unplugged (MC.kevin Free Style Intro)
4. ワンダーステラ
5. Logos
6. Pathos
7. Relief
8. World Atlas
 
Sound of Scene ONLINE"Ethos" ライブ映像 ※厳選して収録
1. Introduction
2. 僕を見つけて
3. 世界を変える夢を見て
4. 光舞う冬の日に
5. nameless color
6. アネモネの花
7. Talk Part - GUEST:Hideki Hayashi -
8. Ethos
9. gift song

▼ツアー情報
"fhána Cipher Live Tour 2022"
5月8日(日)中野サンプラザホール
7月2日(土)NIIGATA LOTS
7月23日(土)umeda TRAD
7月31日(日)NAGOYA ReNY limited
[チケット]
東京公演FC先行:~4月4日(月)23:59
http://fhana.jp/blog/?p=5079
※新潟公演、大阪公演、名古屋公演の詳細、チケット情報は後日発表予定

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積立投信は「米国・インデックス型」が結局いい訳 | 投資 - 東洋経済オンライン

積立投資信託ではどの商品を選べばいいのでしょうか。また、リスクはどう考えればよいのでしょうか(写真:Niko_Cingaryuk/PIXTA)

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コツコツ貯金をするだけでは老後資金をじゅうぶんに貯められない。でも、投資はなんだか難しくてよくわからない。そんな人にまず始めてほしいのが積立投資信託です。これまで累計13万人以上の人々に投資のイロハを教えてきた「投資の学校」創設者である高橋慶行さんに、「積立投資信託ではどの商品を選べばいいのか」「リスクはどう考えればいいのか」などについて教えてもらいました。

※本稿は、高橋さんの著書『投資の学校』より一部抜粋・編集してお届けします。

アインシュタインが「人類最大の発明」と言った“複利”

大きな資産を作りたい人に今、人気なのが、積立投資信託です。積立投資信託とは、プロに運用してもらう投資信託というカテゴリーの商品を、毎月毎月、買い増していくという運用法。自動購入機能を使うと、毎月積み立てのために振り込む手間もかかりませんし、振り込み忘れなどを防ぐこともできます。

積立投資信託は、月々1万円、2万円、3万円など、手頃な投資資金から始めることができますが、8桁の資産を目指すためには、20年、30年と、「10年単位の長期運用」を前提としなければなりません。これは、時間をかけて、「複利」の効果を使うためです。

「複利」とは、元本だけではなく、利子がまた利子を生むという考え方のことです。これと対になるのが「単利」で、元本に対してのみ利子がつきます。「複利」は画期的な仕組みで、20世紀最大の物理学者と言われるアインシュタインも「人類最大の発明」と言ったそうです。

「複利」は、儲けを再投資することで可能になります。なので、積立投資信託を始めたら、「儲けは出金せずに、運用資金として使う」ことが大前提になります。例えば100万円を10%で運用して、1年後に10万円の利益が出たとします。その10万円を引き出すのではなく、元の100万円と合わせて再投資するのです。すると、110万円を運用することになりますから、次のように増えていくのです。

1年目:100万円を10%で運用すると1年後は110万円
2年目:110万円を10%で運用すると1年後は121万円
3年目:121万円を10%で運用すると1年後は133.1万円

これだけでは複利のすごすぎるパワーがいまひとつ、ピンとこないかもしれません。それでは、こう考えてみましょう。毎月3万円を貯金するとします。1年間で36万円貯まります。10年間では360万円。30年では1080万円です。単純なかけ算ですよね。それではこれを年10%の複利の投資信託で積み立てるとどうなるか。結果、6780万円になります。毎月3万円は変わらないのに、1080万円が6780万円。これが「複利」のパワーです。

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Sunday, March 27, 2022

松井証券が「PayPay投信 米国株式インデックス」の取扱いを3月28日(月)より取扱い開始 - PR TIMES

PayPay投信インデックスファンドシリーズ特設ページ
https://www.paypay-am.co.jp/feature/index/index.html

■「PayPay投信インデックスファンドシリーズ」の特徴

誰にとってもわかりやすく、おトクな運用商品をお届けしたいという想いから生まれました。投資を身近に感じていただけるよう、これから投資を始める方、既に始めている方に3つのメリットがある商品です。
 

■「PayPay投信 米国株式インデックス」の特徴

Morningstar 米国ターゲット・マーケット・エクスポージャー指数(配当込み、円ベース)を採用しています。恣意性を排除し、流動性、規模などの規定の基準に則った透明性の高い銘柄選定を行っている指数です。

  • 流動性の高い大型株・中型株を中心に米国株式市場の約85%を網羅。
  • 当ファンド1本で“米国の主要産業を代表する約600社への投資”が可能。
  • 米国株式ファンドの中で業界最低水準の運用コスト。

■「PayPay投信 米国株式インデックス」解説動画

主に本ファンドで採用しておりますMorningstar 米国ターゲット・マーケット・エクスポージャー指数(配当込み、円ベース)について詳しく解説をしている動画です。 
 


「おカネに働いてもらう楽しさをすべての人に知ってもらいたい」という思いを日本中の方にお届けするために、引き続き、運用成績の向上とお客様の長期的な資産形成をサポートする質の高いサービスの提供に励む所存です。今後とも一層のご支援とご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

<本件に関するお問い合わせ先>
PayPayアセットマネジメント株式会社
サポートダイヤル:0120-580-446
(受付時間:午前9時~午後5時(土日祝・年末年始除く))
メールアドレス:info@paypay-am.co.jp

【PayPay投信 米国株式インデックス お客様にご負担いただく主な費用】


《ご注意》
当資料はPayPayアセットマネジメント株式会社が作成したものです。当ファンドは、上場投資信託証券を通じて、主として株式など値動きのある有価証券等(外貨建資産に投資する場合には為替リスクもあります。)に実質的に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。投資信託の運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。なお、投資信託は預貯金とは異なります。当ファンドの基準価額の主な変動要因は「株価変動リスク」、「株式先物取引による運用に伴うリスク」、「為替リスク」、「カントリー・リスク」等です。ご投資に当たっては、販売会社よりあらかじめ又は同時にお渡しする「投資信託説明書(交付目論見書)」の内容等を必ずご確認の上、お客様自身でご判断くださいますようお願い申し上げます。
 

商 号 等 :PayPayアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第387号
加入協会 :一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会

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Tuesday, March 22, 2022

三井住友TAMが業界最低コストのインデックスファンドシリーズ「My SMT」シリーズ11本を新規設定 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス

 三井住友トラスト・アセットマネジメント(三井住友TAM)は3月29日、ノーロード(販売手数料無料)で運用関連手数料が低コストのインデックスファンド「My SMT」シリーズ11本を新規設定する。税込み信託報酬率を米国の株価指数「NYダウ」で年0.0968%、国内債券ファンドで年0.11%に設定するなど、「業界最低水準」になる手数料率を設定した。低コストのインデックスファンドシリーズは、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が22年2月に残高1兆円を突破し、SBIアセットマネジメントの「SBI・V・S&P500インデックス」が3月18日に残高5000億円を突破するなど大型化が目立ち始め、各運用会社の力の入れようも変わってきているように見受けられる。
 

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Sunday, March 20, 2022

新社会人が貯蓄できる金額はいくら?つみたてNISAでインデックス投資からはじめる運用とは - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス

はじめての投資はつみたてNISAでインデックス投資

実際に、新社会人の方が資産運用に初めてチャレンジする場合は、つみたてNISAを利用して、インデックス投資から始めるといいでしょう。

通常、株や投資信託などで儲かった利益には、約20%の税金がかかります。しかし、つみたてNISAを利用すると、年間40万円までの投資分まで、利益については20年間非課税で投資をすることが可能です(非課税投資枠は最大800万円)。

新社会人の場合、毎月投資できる金額は1万円~3万円程度の方も多く、つみたてNISAの非課税枠の中でおさまります。

また、投資をする商品は、インデックス投資信託を検討してみましょう。インデックス投資信託とは、日本の場合は東証株価指数や日経225、アメリカの場合はS&P500のように、代表的な経済指標と同じような値動きをする投資信託です。

投資対象が分かりやすく、1つの商品に投資するだけで高い分散効果が期待できます。さらにインデックス投資信託の信託報酬(手数料)は低く抑えられているものが多く、最低限のコストで投資が可能です。

まずは日本やアメリカなどの先進国や、これから経済の発展が期待されている新興国のインデックス投資信託の中から、手数料が低いものを中心に投資を始めると良いでしょう。

早いうちから投資を始めると、複利の効果を最大限に活用し、資産を大きく増やせる可能性があります。今回ご紹介した内容を参考にしながら、新社会人の方はつみたてNISAを活用した資産運用にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

参考資料
 ・厚生労働省 令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:2 企業規模別にみた初任給

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Friday, March 18, 2022

【2022年版】積立投資家の波乱相場の乗り切り方 - 今注目のバイプレーヤーたち - トウシル

インデックスファンドで積立投資、このまま続けて大丈夫?

 本連載では過去数回にわたり、足元のロシア・ウクライナ情勢が投資信託に与える影響について取り上げてきました。ロシア関連ファンドを取り巻く状況は依然として変わりありませんが、今回は少し視点を変えて、不透明感が漂う相場環境で積立投資家が考えるべきことについて解説します。

 本題に入る前に、まずは現状の整理をしておきましょう。

 積立銘柄として人気の3大インデックスファンド(指数連動型の投資信託)といえば、S&P500指数、全米株式、そして、全世界株式です。10年以上続いてきたグロース(成長株)優位相場の反動もあり、それぞれの指数に連動する代表的なインデックスファンドは年初来で10%程度下落しました。

 昨年後半に積立デビューされた方は特に、出鼻をくじかれたような感覚に陥ったかもしれません。

 しかし、長期投資を実践する上で今回のような相場変動は何度も起こり得ます。むしろ、早い段階で経験できて良かったと、気持ちを切り替えた方が賢明です。

 積立投資の魅力の一つは、高値圏から始めても十分に利益が期待できることです(詳しくはこちら)。広域の株式市場を網羅したインデックスが、今後十数年にわたって下落し続けるということは考えにくく、どこかのタイミングで再び上昇局面が訪れます。このタイミングが分からないから、積立を実践しているのです。

 したがって、つみたてNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)などで既に先述の銘柄を積み立てている場合は、「今が耐え時」と思って、とにもかくにも積立を継続することが大切です。

 一方で、相場の転換点では、これまであまり目立たなかった「脇役」の資産が耐性を発揮します。足元の相場環境に照らし合わせると、高配当・高利回り株や、代替資産である金(ゴールド)が該当します。

 主役級の成長株が華々しく上昇を続けている中では、脇役的な高配当株や代替資産はどうしてもリターンが劣後してしまうのですが、足元のような不透明感が漂う環境下ではひっそりと耐性を発揮します。

 目立つ存在ではないからこそ、こうしたタイミングで「バイプレーヤー型」資産の特性について理解を深め、資産分散の観点から、必要に応じて組み入れを検討するとよいでしょう。

波乱相場に強い!頼れる「バイプレーヤー型」資産

【バイプレーヤーその1:高配当・高利回り株】

 相対的に高い配当を支払う高配当株は一般的に、通信や公益といった成熟産業に多くみられます。成長株のように企業の急成長による大きな株価の上昇は見込みにくい半面、安定した配当をもらえるという安心感があります。

 先述した、近年人気のインデックスファンドは総じて成長株の構成比が高い傾向にあるため、例えば、「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」のような、高配当銘柄の値動きに連動するインデックスファンドを取り入れることで分散効果が期待できます。

 なお、高配当・高利回り株を組み入れた投資信託は、米国株だけでなく、「iTrust世界公益株式(為替ヘッジなし)」のように日本を含む世界の公益企業に投資するタイプのほか、「MSCIジャパン高配当利回りインデックス・ファンド(年2回決算型)」のように日本の高配当株に特化したタイプもあります。

【バイプレーヤーその2:金(ゴールド)関連】

 本連載でこれまで何度も取り上げてきた金(ゴールド)に期待できる役割は二つ。一つは、株式や債券といった伝統的資産の補完。そしてもう一つは、分散効果による運用効率の向上です。

 投信スーパーサーチの銘柄比較機能を使い、米国株式インデックスファンドと金関連ファンドの直近3カ月間のトータルリターン(基準価額+分配金)の推移を確認してみると、きれいな反比例の形状をしていることが分かります。

米国株式インデックスファンドと金関連ファンドのトータルリターン推移(直近3カ月間)

 期間を3年に引き延ばしても、おおむね同じ、反比例の形状をしています。

米国株式インデックスファンドと金関連ファンドのトータルリターン推移(直近3年間)

 米国を中心に物価上昇とインフレ懸念が強まる中、金(ゴールド)は今後ますますインフレリスクへの対策手段として需要が高まることが予想されます。とはいえ、あくまでも「バイプレーヤー」ですから、組み入れるのは、保有資産全体の3割程度にとどめておきましょう。

 なお、株式もインフレに強い資産ではありますが、これまで見てきた通り、相場の局面によってスポットライトの当たり方に違いが出るという点は覚えておきましょう。

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Monday, March 14, 2022

30代医師ちゅり男さん、インデックス投資で「億り人」に - 日本経済新聞

ブログ「神経内科医ちゅり男のブログ」を運営する「ちゅり男」さんは、愛知県内の総合病院に勤務する30代半ばの脳神経内科医。パートタイマーの妻と子ども2人とで賃貸マンションで暮らしている。

米国上場の上場投資信託(ETF)と投資信託をコツコツと積み立て、金融資産は1億円を超す額まで膨らんだ。成功の秘訣は、低コストのインデックス(指数連動)運用と支出の随時見直しだという。ブログではこれまで500人あまりからの質問を受けたそうだ。ちゅり男さんの資産運用を聞いた。

バイトでためた100万円で株式投資

――投資を始めたきっかけを教えてください。

「成人して証券会社の口座を自分で持てるようになったのがきっかけです。父親が日本株投資をしていたので、当時大学生だった15年前から株式投資を始めました。リーマン・ショックで株価が暴落した時には、個別株を5〜10銘柄ほど購入しました。元手はバイトをしてためた約100万円です」

「多くの株に分散投資する投信という商品があるのを知って、2010年からは毎月約3万円で投信の積み立て投資を始めました。最初は投信を何本か購入しましたが、米国上場のETFだと世界中の株に分散投資できるうえ、運用コストがさらに安いと知り、ETFに切り替えました」

ETFをメインにインデックス運用

――どのようなファンドに投資していますか。

「主に投資しているのは米国上場ETF4本と一般の投信5本で、すべて株式に投資するインデックスファンドです。手元に残しておく現金の額を決め、それ以外のお金はできるだけリスク資産のインデックスファンドの投資に回しています(図A)」

「今、保有額が最大なのは全世界の株式に投資する『VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)』です。確定申告には慣れているので、分配金に対する米国での課税額を取り戻す外国税額控除の手続きも面倒と感じたことはありません」

――非課税制度を利用していますか。

「家族4人全員が非課税制度を利用してファンドを購入しています。夫婦2人ともに、個人型確定拠出年金(iDeCo)と積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)をフルに使って、合わせて毎月5万6000円ずつ投資。2人の子どもの未成年向けジュニアNISAは児童手当や副業収入などを使って少額投資しています」

リスク資産が1億円超え

――投資成果を教えてください。

「商品によって異なりますが、過去15年間の運用成績は分配金を除いたリターンで大体プラス30~120%になりました。そのうち、14年ごろから始めたiDeCoの残高は約740万円でリターンはプラス70%程度、18年から始めたつみたてNISAは約230万円でプラス50%くらいのリターンです(22年2月末時点)」

「VTをはじめとするバンガードのETFは余剰資金ができ次第、毎月10万円以上追加購入してきました。米国株相場の上昇に恵まれたおかげで、それらを合わせたリスク資産の時価は1年前に1億円を超えました」

――目標リターンやリスクを意識していますか。

「全世界株の長期的な上昇を信じていますが、先のことは正確に読めないのでリターンはあまり意識していません。逆に、リスクに関しては最悪のケースで半値になる事態を覚悟しています。ただ、これまでリスク資産全体で大きく元本割れしたことはありません」

生活固定費の削減にこだわり

――こだわっている点はありますか。

「運用コストやETFの売買手数料はできるだけ安くなるようにしています。とりわけ、バンガードのETFは運用資産拡大に伴って信託報酬が低減してきたので、長期に安心して保有できると思っています」

「生活の固定費を削減して家計を効率的に改善するのも重視しています。家族全員の生活の質を落とさない範囲でなるべく無駄遣いは避け、住宅賃料などの固定費をできる限り抑えるようにしています」

「あまり重要でない出費は適宜見直しています。家計簿アプリを活用し、クレジットカードも1枚に集約して、毎月の生活費の内訳を簡単に把握できるよう工夫しています」

相場暴落で強くなったメンタリティー

――投資の失敗談や成功体験はありますか。

「リーマン・ショック時に底だろうと安易に考えて買った個別株はその後の株価下落に持ちこたえられず手放してしまいました。底値から持ち直したと思って株式を売却した後にさらに株価上昇したのであわてて買い直したこともあります。自分の予測をあてにせず株式市場に居続けることの大切さを身をもって経験しました」

「リーマン・ショックやチャイナ・ショック、コロナショックなど、いくつかの暴落を経験してリスクとうまく付き合うメンタリティーを鍛えることができました」

――資産運用の出口を意識していますか。

「まだ30代なので出口はあまり考えていません。ETFの分配金は米ドルのまま、全額再投資しています。毎月の定期収入があるうちは売却しないと思います。リタイアしたらETFの分配金を生活費に回すことなどを考えているくらいです」

500人あまりからの質問

――ブログを始めたきっかけを教えてください。

「最初は自分の覚書として始めました。大学院に進学した17年1月から、仕事の合間にブログを書くようになりました。徐々に読まれるようになったので、今はほぼ毎日書き込みを続けています」

「読者からの質問も増え、これまで500人あまりの方から質問を受けました。そのうち半数くらいの投資関連の問い合わせにはブログやメールで回答しています」

――これから投資を始める人たちにアドバイスを。

「書店に行けばインデックス投資に関する本が数多く並んでいますし、ブログやユーチューブなどで有益な情報を発信する個人が増えています。まずは、自分に合った複数の情報源を通じておススメの金融商品から選ぶのがよいと思います」

「ブログやツイッターなどのSNS(交流サイト)を通じて情報発信を続け、老後のお金の心配を減らすお手伝いができればと考えているので、ぜひ参考にしてください」

(QUICK資産運用研究所 聞き手は笹倉友香子、高瀬浩)

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イベントレポート MORNINGSTAR AWARD FUND OF THE YEAR 2021 モーニングスター アワード 受賞記念セミナー - モーニングスター

ロシアのウクライナ侵攻によって世界の市場が大きく動揺している。日々の戦況の変化に一喜一憂するような相場が続いているさ中である3月12日、モーニングスターは「モーニングスターアワード ファンド オブ ザ イヤー2021受賞記念セミナー」をリアルとオンラインのハイブリッドで開催した。モーニングスター代表取締役社長の朝倉智也(写真)は、「『アクティブかパッシブ(インデックス)』は二者択一なのか?」というテーマで基調講演を行い、不透明な市場環境の中にあって投資で失敗しないための資産運用の考え方を説いた。「アメリカの経済学者のミシェル・ウッカー(Michele Wucker)氏が言った『グレイ・ライノ(灰色のサイ)』という、普段はおとなしく目立たないサイが、何かの出来事が起こると暴れ出すということが起こっているといえます。このようなときに、目先の変化に合わせて投資商品を変えようと考えてもうまくいきません。投資の原則に沿って、忍耐強く、じっくりと投資を続けることが大切です」と語った。講演の要旨は以下の通り。

インデックスファンドの台頭

 インデックスファンドでの運用が凄まじく増えています。インデックスファンドとは市場平均に連動する運用をするファンドです。アクティブファンドには、いろんな運用がありますが、その分、パフォーマンスが異なってきます。

米国籍のアクティブファンドとインデックスファンドの純資産残高の推移
ETFを含めてインデックスファンドとアクティブファンドは同規模

米国籍のアクティブファンドとインデックスファンドの純資産残高の推移
  • ※米国籍オープンエンドファンド(ETF含む、MMF等除く)
  • ※期間:1996年〜2022年(各年末時点、2022年は予測値)

 アメリカでは、アクティブファンドの残高と、ETFを含めたインデックスファンドの残高が、ほぼ同規模になっています。残高は、アクティブとインデックスを合わせて31兆ドル(3,500兆円)を超えています。日本は130兆円ですから、日本の25倍くらいの規模になっています。アメリカの残高上位10銘柄のうち7本がインデックスファンドです。一番大きなバンガードのインデックスファンドは、1本で残高が100兆円を超えています。

 日本は、ETFが58.8兆円の残高があります。ところが、その9割は日銀が買っています。したがって、個人のETF残高は6兆円程度です。インデックスファンドの残高が約18兆円ですので、全体に対するインデックス運用の残高比率は20%程度です。国内籍ファンドの純資産残高トップ10では、インデックスファンドは1本だけです。日本でも徐々にではありますが、大きな残高を占めるようになってきています。

 日本の残高の大きなファンドの特徴は、アクティブファンドが多いということに加えて、対面の販社が主に取り扱っている商品が多いということです。ネットで購入されているファンドについては、SBI証券を例にとると、圧倒的にインデックスファンドの人気が高くなっています。つまり、若い方々が積立投資で買うという時には、インデックスファンドが主流を占めているということだと思います。

朝倉 智也

モーニングスター株式会社
代表取締役社長
朝倉 智也

インデックスファンドの優位性

 インデックスファンドの優位性は、明らかにコストが低いことです。ノーロードで買える、申し込み手数料がゼロのファンドが多く、年間でかかる信託報酬が極めて低いものが多いです。そして、多くの銘柄に分散投資できるメリットがあります。日経225は225銘柄、TOPIXは市場全体の約2,000銘柄に投資ができます。そして、優秀なアクティブファンドを探す手間が省けるということもあります。

 コストでは、国内株式アクティブファンドの平均が1.56%に対し、TOPIX連動型のインデックスファンドは0.48%です。同じような商品であれば、コストが低い方が良いということで、インデックスファンドの人気につながっています。

 実際に、インデックスファンドがアクティブファンドにどの程度勝っているかということを調べると、米国籍ファンドでは、中小型株では3年、5年という期間ではアクティブファンドが勝っているというデータになります。一方、大型株などでは、インデックスファンドにアクティブファンドが敵いません。シンプルに大型株を中心に投資をしたいとお考えの方には、インデックスファンドに投資された方が良いのではないかと思います。一方、株式でも中小型株や新興国株、また、債券では社債やハイイールド債などの分野では、インデックスよりもアクティブの方が良い成績になるという傾向もあります。このように、特徴を捉えてインデックスとアクティブを使い分けることもできると思います。

米国籍アクティブファンドのインデックスに対する勝率

米国籍アクティブファンドのインデックスに対する勝率
  • ※2021年6月末時点
  • 出所:米モーニングスター「Morningstar's Active/Passive Barometer(October 2021)」

 国内株式アクティブファンドの「TOPIX」に対する勝率を見ていくと、過去10年で6回はアクティブファンドの5割以上がTOPIXを上回る成績を残しています。ところが、アクティブの勝率が30%程度とか20%を下回る年もあります。それは、マーケット環境が悪い時に多いという傾向があります。

長く付き合えるファンドを選ぶ

 ファンドを選ぶ時に大事なのは、「長く付き合えるファンドを選ぶ」ということです。皆さん、短期で投資をするわけではないので、長く投資できるファンドを是非探していただきたいと思います。長く付き合えるかどうかは、投資される一人ひとりで違います。そのファンドの運用方針に共感できるのかが大切です。信じて託すことのできるファンドを選ぶことが大事です。

 ファンドを選ぶポイントとして、運用実績やコストをいう人が多いのですが、長く付き合えるかどうかが、むしろ大事なポイントだと思います。長く付き合えるファンドを選ぶポイント1つ目は、「運用哲学」です。セミナーに参加したり、各運用会社のホームページなどをみていくと、それぞれがどういう考え方で運用しているのかが分かります。その会社やファンドマネージャーの言っていることが良く理解できる、共鳴できるということがファンドを選ぶうえで大事だと思います。

 たとえば、運用コストで、なぜ、バンガードのファンドが圧倒的に低い運用コストを実現できているのでしょうか。それは、バンガードの株主が、バンガードのファンドを購入した投資家だからです。バンガードのファンドを買っていただく方と、バンガードの株主の利害が一致しています。

 また、アメリカのファンドは、ファンドマネージャーが自分の運用するファンドに自分が投資している金額を情報開示する義務があります。自分の資金をファンドに投資することで、投資家と利害が一致します。たとえば、100万ドル以上自己資金を投資しているファンドマネージャーが運用しているファンドであれば、そのマネージャーを信用して同じ船に乗ろうという気持ちになれると思います。

 運用成績とコストの関係を調べてみますと、国内株式アクティブファンドとモーニングスターレーティングとコストの関係では、レーティングが5ツ星で運用成績の良いファンドのコストが低かったという結果になりました。アクティブファンドでもコストの低いファンドを選ぶということも大事なポイントです。コストの違いは、長期の運用ではジワジワと効いてきます。

 公的年金を運用している世界最大の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用をみると、インデックス運用が大半を占めています。GPIFのように200兆円という巨額な資産を運用しようとすると、インデックス運用になりがちです。アクティブ運用の場合は、その運用方針を維持するための適正な運用資産の規模がある場合があります。それでもGPIFはアクティブファンドも活用しています。インデックスとアクティブは併用しても良いと考えます。資産クラスで考えると、明らかにアクティブの方が優位な資産クラスもあります。

資産運用で成功するポイント

 資産運用で大切なことは、まず、中長期の投資目的(目標)と時間軸を決めることです。目標の置き方によって、資産の配分が変わってきます。たとえば、5年間で年率2%の運用をしたい場合、株式への投資比率は少なくなります。まずは、何年投資するかという時間軸と、目標とする金額を決めましょう。その目標に応じて最適な資産配分比率を求めます。

 その資産配分比率を決めた後で、最後に決めるのが、インデックスかアクティブかという選択になります。最後の選択は、皆さんが共鳴できるファンドを選べば良いと思います。資産配分が決まれば、中身は個別の株式でもファンドでもETFでも、アクティブでもパッシブでも良いと思います。目的に応じて世界の資産に分散する資産配分を決定することから始めるという基本原則を守って投資をすることが成功への道筋です。

資産運用の基本原則

資産運用の基本原則

 最後に、ウォーレン・バフェット氏の言った言葉を紹介します。「投資は単純だが、それを実行することが難しい」というのです。投資の基本原則は、単純なことですが、それを実行し、忍耐強く続けることは難しいのです。どうしても、直近の出来事に左右されてしまいます。ロシアがウクライナに攻め込んで、インフレ率がものすごく高くなっているので、グロース株をやめてコモディティを買おう、金を買おうなどと目先で動いてもうまくはいきません。基本の資産配分を決めて、じっと我慢して運用し続けることが重要です。時間を分散して投資する積立投資を、自信をもって長期に実行してください。それが大事です。

  • MORNINGSTAR

この資料は投資判断の参考としてモーニングスターが情報提供しております。モーニングスターのレーティング情報は過去のパフォーマンスに基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスター株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、安全性等について保証するものではありません。著作権、知的所有権等一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar.Incに帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。

広告企画・制作=モーニングスター株式会社

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Sunday, March 13, 2022

5%ルール・取得(11日)-セントラル硝子 シティインデックスイレブンスが17.12%→18.24% - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス

*保有株は単位千株で記載

コード  銘柄 主な当事者 保有株 保有比率 以前  差引
-----------------------------------------------------------------------------------
<4592> サンバイオ 野村証券 9,436,093 15.91% 13.44% 2.47%
<8011> 三陽商 八木通商 1,785,800 14.15% 12.58% 1.57%
<9914> 植松商 ヤスコーポレーション 586,000 25.04% 23.70% 1.34%
<3947> ダイナパック ダイナパック取引先持株 1,057,780 10.25% 9.08% 1.17%
<4044> セ硝子 シティインデックスイレ 7,836,900 18.24% 17.12% 1.12%
<5820> 三ッ星 シンシア工務店 78,000 6.16% 5.04% 1.12%
<6039> 動物高医 ピルグリム・パートナー 179,300 7.36% 6.27% 1.09%
<8732> マネパG 双葉不動産建設 2,785,300 8.24% 7.18% 1.06%
<9697> カプコン パブリック・インベスト 16,504,800 6.09% 5.05% 1.04%
<9262> シルバーライフ 清水 貴久 6,042,300 55.99% 54.95% 1.04%
<6490> 日ピラー 三井住友DSアセットマネ 2,654,200 10.60% 9.60% 1.00%
<9621> 建設技研 光パワー 1,629,800 11.51% 10.51% 1.00%
<3962> チェンジ SBIホールディングス 14,300,000 19.60% - -
<6547> グリーンズ ネプチューン・キャピタ 652,100 5.06% - -
<3635> コーエーテクモ パブリック・インベスト 8,449,530 5.03% - -

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Wednesday, March 9, 2022

キャリアインデックスが運営する物件情報サイト「DOOR賃貸」が、クラウドローンの運営する個人向け融資プラットフォーム「クラウドローン」との事業提携を開始:時事ドットコム - 時事通信ニュース

[株式会社キャリアインデックス]


株式会社キャリアインデックス(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:板倉 広高)は、個人向け融資プラットフォームで個人向け融資プラットフォームを提供するクラウドローン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 村田 大輔)と事業提携をいたしました。

この事業提携により、キャリアインデックスが運営する「DOOR賃貸」を利用した引越しを控えるユーザーに対して、少額の銀行ローンを依頼できるサービスを提供致します。

DOOR賃貸とは
敷金・礼金なし、デザイナーズ、ペット可など様々な条件から、賃貸マンション・アパートを検索できる不動産情報検索サイトです。入居決定で対象者全員(※)にお祝い金を最大10 万円プレゼントしています。※条件あり
サービスサイト:https://door.ac/

クラウドローンとは
クラウドローンは、貸し手である銀行と借り手である個人を、オンラインでつなぐマッチングプラットフォームです。提携の銀行から直接融資の提案を受け取ることができ、自身にピッタリのローン選びができる国内初のサービスです。
サービスサイト:https://crowdloan.jp/

事業提携の背景
キャリアインデックスは日本最大級の物件を掲載するお部屋探し情報サイト「DOOR賃貸」を運営しております。お部屋探しを始めてから新生活を迎えるまでには様々な手間や負担がかかりますが、中でも不動産賃貸契約においては、契約時に必要な敷金・礼金・仲介手数料など初期費用の相場は家賃の5~6倍程度となっております。
引越しを予定しているユーザーはクラウドローンを利用することによって、事前に可能な借り入れ額を把握できるため、手元の資金が増え物件選びの幅が広がり、家具や家電の購入など新生活の準備を円滑に行うことが可能となります。

キャリアインデックスでは、今後も新生活を迎えるユーザーの皆様の不便や負担を少しでも軽減できるようにサービス・機能の拡充を図って参ります。どうぞ、ご期待ください。

【株式会社キャリアインデックスについて】
代表者 : 代表取締役社長CEO 板倉 広高
所在地 :〒108-0071 東京都港区白金台5-12-7 MG白金台ビル6F
設立 : 2005年11月30日
資本金 : 395百万円
主な事業 : インターネットを活用した集客プラットフォームの運営
主なサービス:
人材領域
 転職・求人情報サイト CAREER INDEX
 アルバイト・派遣情報サイト Lacotto
 応募課金型採用支援サービス Adopt Admin
 ファッション・アパレル業界の転職求人情報サイト Fashion HR
不動産領域
 不動産賃貸情報サイト DOOR 賃貸
 不動産賃貸情報サイト キャッシュバック賃貸
DX領域
 SaaS型営業支援クラウドサービス Leadle
 オンライン面接ツール BioGraph ※グループ会社のマージナル社が提供
市場 :東京証券取引所市場第一部
証券コード : 6538

【クラウドローン株式会社について】
代表者 : 代表取締役 村田 大輔
所在地 :〒160-0023東京都新宿区西新宿8-1-2 PMO西新宿6F
設立 : 2018年7月5日
事業内容 :ローンマッチングプラットフォーム「クラウドローン」の運営

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社キャリアインデックス社長室
E-mail:pr@careerindex.jp
クラウドローン株式会社 営業部
E-mail:biz@crowdloan.jp

企業プレスリリース詳細へ (2022/03/10-11:18)

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キャリアインデックスが運営する物件情報サイト「DOOR賃貸」が、クラウドローンの運営する個人向け融資プラットフォーム「クラウドローン」との事業提携を開始 - PR TIMES

株式会社キャリアインデックス(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:板倉 広高)は、個人向け融資プラットフォームで個人向け融資プラットフォームを提供するクラウドローン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 村田 大輔)と事業提携をいたしました。

この事業提携により、キャリアインデックスが運営する「DOOR賃貸」を利用した引越しを控えるユーザーに対して、少額の銀行ローンを依頼できるサービスを提供致します。
 

DOOR賃貸とは
敷金・礼金なし、デザイナーズ、ペット可など様々な条件から、賃貸マンション・アパートを検索できる不動産情報検索サイトです。入居決定で対象者全員(※)にお祝い金を最大10 万円プレゼントしています。※条件あり
サービスサイト:https://door.ac/
 


クラウドローンとは
クラウドローンは、貸し手である銀行と借り手である個人を、オンラインでつなぐマッチングプラットフォームです。提携の銀行から直接融資の提案を受け取ることができ、自身にピッタリのローン選びができる国内初のサービスです。
サービスサイト:https://crowdloan.jp/

事業提携の背景
キャリアインデックスは日本最大級の物件を掲載するお部屋探し情報サイト「DOOR賃貸」を運営しております。お部屋探しを始めてから新生活を迎えるまでには様々な手間や負担がかかりますが、中でも不動産賃貸契約においては、契約時に必要な敷金・礼金・仲介手数料など初期費用の相場は家賃の5~6倍程度となっております。
引越しを予定しているユーザーはクラウドローンを利用することによって、事前に可能な借り入れ額を把握できるため、手元の資金が増え物件選びの幅が広がり、家具や家電の購入など新生活の準備を円滑に行うことが可能となります。

キャリアインデックスでは、今後も新生活を迎えるユーザーの皆様の不便や負担を少しでも軽減できるようにサービス・機能の拡充を図って参ります。どうぞ、ご期待ください。

【株式会社キャリアインデックスについて】
代表者 : 代表取締役社長CEO 板倉 広高
所在地 :〒108-0071 東京都港区白金台5-12-7 MG白金台ビル6F
設立 : 2005年11月30日
資本金 : 395百万円
主な事業 : インターネットを活用した集客プラットフォームの運営
主なサービス:
人材領域
 転職・求人情報サイト CAREER INDEX
 アルバイト・派遣情報サイト Lacotto
 応募課金型採用支援サービス Adopt Admin
 ファッション・アパレル業界の転職求人情報サイト Fashion HR
不動産領域
 不動産賃貸情報サイト DOOR 賃貸
 不動産賃貸情報サイト キャッシュバック賃貸
DX領域
 SaaS型営業支援クラウドサービス Leadle
 オンライン面接ツール BioGraph ※グループ会社のマージナル社が提供
市場 :東京証券取引所市場第一部
証券コード : 6538

【クラウドローン株式会社について】
代表者 : 代表取締役 村田 大輔
所在地 :〒160-0023東京都新宿区西新宿8-1-2 PMO西新宿6F
設立 : 2018年7月5日
事業内容 :ローンマッチングプラットフォーム「クラウドローン」の運営

【本件に関するお問い合わせ先】
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E-mail:pr@careerindex.jp
クラウドローン株式会社 営業部
E-mail:biz@crowdloan.jp
 

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Tuesday, March 8, 2022

インデックス型投信、24年ぶり残高2位 2月末 - 日本経済新聞

国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETFを除く)で、2月末時点の純資産総額(残高)をランキングすると、インデックス型(指数連動型)の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が先月の3位から2位に浮上した。月末ベースでインデックス型が2位になるのは、1998年1月末の「新インデックスF225」(償還済み)以来、約24年ぶり。

同ファンドの残高は、前月末から428億円積み増して9805億円となり、増加額は上位20本の中で最も多かった。運用成績(分配金再投資ベース)はマイナス0.86%だったものの、521億円(推計値)の資金が流入し残高を押し上げた。2月10日にインデックス型で初の1兆円台に乗せるなど、順調に残高が拡大している。

首位は「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」で、前月末より273億円多い1兆6386億円だった。8カ月連続で首位を独走している。

前月末比で最も残高の減少額が大きかったのは3位の「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)<愛称:未来の世界(ESG)>」。前月末から332億円減の9636億円となり、順位も2位から後退した。月間の運用成績がマイナス2.00%だったことに加えて、134億円(推計値)の資金流出が影響した。20年7月の設定以来、月間ベースでの資金流入が続いていたが、昨年末から流出に転じている。

上位20本のうち、前月から順位を最も上げたのは16位の「楽天・全米株式インデックス・ファンド<愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)>」と17位の「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド<愛称:SBI・V・S&P500>」。どちらも積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)対象のインデックス型で、運用成績はマイナスだったものの200億円超の資金が流入し、それぞれ前月から順位を3つ上げた。

(QUICK資産運用研究所 望月瑞希)

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Monday, March 7, 2022

IBM、X-Force脅威インテリジェンス・インデックス2022を発表 - 日経 xTECH Active

プレスリリース

日経プレスリリース

IBM X-Force脅威インテリジェンス・インデックス2022を発表

2021年は製造業がサイバー攻撃による打撃を受け、サプライチェーンが混乱

日本が最も攻撃対象となった国に

 [米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、 2022年2月23日(現地時間)発]

 IBM(R) Securityは、X-Force脅威インテリジェンス・インデックス2022( https://ift.tt/IWLN8RP )を発表しました。本年次レポートでは、2021年にランサムウェアと脆弱性悪用が併用され、どのようにビジネスが「中断」されたか、また、最も攻撃を受けた業界は製造業がトップとなり、グローバルなサプライチェーンがいかに打撃を受けたかを明らかにしています。昨年、フィッシングがサイバー攻撃全般で最もよく用いられた手口であった一方で、IBM Security X-Forceではパッチが未適用のソフトウェアの脆弱性に起因する攻撃が33%増加したことを観測しました。この脆弱性こそ、ランサムウェア攻撃者が2021年に攻撃を仕掛ける際に最もよく使った侵入経路であり、ランサムウェア攻撃の原因の44%を占めています。

 本レポートでは、2021年にランサムウェア攻撃者が、製造業に対する攻撃でグローバル・サプライチェーンの基幹系をどのように「破壊」しようとしたのかが詳述されています。製造業は2021年に最も攻撃対象となった業界(23%)となり、長年上位であった金融・保険業界に取って代わりました。製造業に対するランサムウェア攻撃は他のどの業界よりも多く発生し、攻撃者は製造業組織を混乱させることで、その川下のサプライチェーンへ身代金を支払うように圧力をかけるという波及効果を狙いました。製造業に対する攻撃の47%は、被害を受けた組織がパッチ未適用、あるいは適用不可能であることから生じた脆弱性が原因であり、組織自身による脆弱性管理を優先させる必要性が浮き彫りになりました。

 X-Force脅威インテリジェンス・インデックス2022は、IBM Securityが観測・分析した、新しい傾向や攻撃パターンをマッピングしたもので、ネットワークやエンドポイントの検知デバイス、インシデント対応、フィッシング・キットの追跡など、数十億のデータポイントから抽出されたデータ、および-Intezer社( https://ift.tt/jLXZ31p )から提供されたデータが含まれています。

 ※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://ift.tt/xosaNnO

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「PayPay投信インデックスファンドシリーズ」1周年のお知らせ - PR TIMES

 

PayPay投信インデックスファンドシリーズ特設ページ:https://www.paypay-am.co.jp/feature/index/index.html

本シリーズは2021年3月8日の設定の「PayPay投信 日経225インデックス」、「PayPay投信 NYダウインデックス」を皮切りに、2021年6月29日に「PayPay投信 NASDAQ100インデックス」を設定、現在全3本のシリーズとなっております。更に3月16日には、シリーズ4本目となります、「PayPay投信 米国株式インデックス」を設定する予定です。

「PayPay投信インデックスファンドシリーズ」の特徴

  • 購入時手数料0円。
  • 業界最低水準の運用コストを目指します。
  • シンプルでわかりやすい。
なお、「PayPay投信 日経225インデックス」につきましては、3月1日よりつみたてNISA対象商品となりました。

「おカネに働いてもらう楽しさをすべての人に知ってもらいたい」という思いを日本中の方にお届けするために、引き続き、運用成績の向上とお客様の長期的な資産形成をサポートする質の高いサービスの提供に励む所存です。今後とも一層のご支援とご指導のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

<本件に関するお問い合わせ先>
PayPayアセットマネジメント株式会社
サポートダイヤル:0120-580-446
(受付時間:午前9時~午後5時(土日祝・年末年始除く))
メールアドレス:info@paypay-am.co.jp

 【投資信託に係る重要事項】

■投資信託の主なリスク
投資信託は、主に国内外の株式や債券、その他の有価証券等を投資対象としますので、組入有価証券等の価格の下落や、組入有価証券等の発行会社の倒産や財務状況の悪化、また外貨建資産に投資する場合には為替の変動等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。投資信託は預貯金とは異なります。運用の結果としてファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者の皆様に帰属します。

又、投資信託は、投資対象資産の種類や投資制限、投資市場、投資対象国などが異なることから、リスクの内容や性質が異なりますので、ご投資にあたっては目論見書や契約締結前交付書面等をよくご覧下さい。

 ■投資信託においてお客様にご負担いただく主な費用

《ご注意》
上記のリスクや費用項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につきましては、当社が運用する公募投資信託のうち、徴収する夫々の費用における最高の料率を記載しております。手数料の合計額については、投資家の皆様がファンドを保有される期間などに応じて異なりますので、表示することができません。投資信託に係るリスクや費用は、夫々の投資信託により異なりますので、ご投資をされる際には、事前によく目論見書や契約締結前交付書面をご覧下さい。
 

商 号 等 :PayPayアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第387号
加入協会 :一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会

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IBM X-Force脅威インテリジェンス・インデックス2022を発表 - PR TIMES

[米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、 2022年2月23日(現地時間)発]
IBM ®  Securityは、X-Force脅威インテリジェンス・インデックス2022( https://www.ibm.com/jp-ja/security/data-breach/threat-intelligence )を発表しました。本年次レポートでは、2021年にランサムウェアと脆弱性悪用が併用され、どのようにビジネスが「中断」されたか、また、最も攻撃を受けた業界は製造業がトップとなり、グローバルなサプライチェーンがいかに打撃を受けたかを明らかにしています。昨年、フィッシングがサイバー攻撃全般で最もよく用いられた手口であった一方で、IBM Security X-Forceではパッチが未適用のソフトウェアの脆弱性に起因する攻撃が33%増加したことを観測しました。この脆弱性こそ、ランサムウェア攻撃者が2021年に攻撃を仕掛ける際に最もよく使った侵入経路であり、ランサムウェア攻撃の原因の44%を占めています。

本レポートでは、2021年にランサムウェア攻撃者が、製造業に対する攻撃でグローバル・サプライチェーンの基幹系をどのように「破壊」しようとしたのかが詳述されています。製造業は2021年に最も攻撃対象となった業界(23%)となり、長年上位であった金融・保険業界に取って代わりました。製造業に対するランサムウェア攻撃は他のどの業界よりも多く発生し、攻撃者は製造業組織を混乱させることで、その川下のサプライチェーンへ身代金を支払うように圧力をかけるという波及効果を狙いました。製造業に対する攻撃の47%は、被害を受けた組織がパッチ未適用、あるいは適用不可能であることから生じた脆弱性が原因であり、組織自身による脆弱性管理を優先させる必要性が浮き彫りになりました。

X-Force脅威インテリジェンス・インデックス2022は、IBM Securityが観測・分析した、新しい傾向や攻撃パターンをマッピングしたもので、ネットワークやエンドポイントの検知デバイス、インシデント対応、フィッシング・キットの追跡など、数十億のデータポイントから抽出されたデータ、および­Intezer社( https://www.intezer.com/ )から提供されたデータが含まれています。

本レポートの主な調査結果は次のとおりです。

  • ランサムウェア・グループがテイクダウンに対抗:ランサムウェアは、2021年に観測された攻撃手法の中で依然トップを維持しています。ランサムウェアのテイクダウン(停止・削除)が増加したにもかかわらず、ランサムウェア・グループが活動を停止する兆候はありません。2022年のレポートによると、同グループが活動を停止したり、ブランド名を変更するまでの平均寿命は17ヶ月でした。
  • 企業の脆弱性が原因となった攻撃が約50%:X-Forceは、ヨーロッパ、アジア、中東アフリカの企業において、パッチ未適用の脆弱性が原因の攻撃が2021年全体の攻撃の約50%を占めていたことを明らかにしました。これは企業にとって最大の課題は、脆弱性へのパッチ適用であることを浮き彫りにしています。
  • クラウドにおけるサイバー危機の初期兆候:サイバー犯罪者は、クラウド環境をターゲットにするための基盤を築きつつあります。2022年のレポートでは、新しいLinuxランサムウェアのコードが146%増加していることや、Dockerに焦点を当てた攻撃へのシフトが明らかになっています。多くの脅威アクターにとって、不正な目的のためにクラウド環境が活用しやすいものになっている可能性があります。
IBM X-Forceの責任者であるチャールズ・ヘンダーソン(Charles Henderson)は次のように述べています。「通常、サイバー犯罪者は金銭を求めるものですが、ランサムウェアではレバレッジを求めています。彼らが脆弱性を悪用する以上、企業は脆弱性が原因で困難な立場に陥ることを認識する必要があります。これは二択の問題ではありません。企業は、攻撃対象が拡大する一方であることを踏まえ、自社環境のすべての脆弱性にパッチが適用されていると仮定せず、侵害されていると仮定して運用し、ゼロトラスト戦略で脆弱性管理を強化する必要があります」

「息が長い」ランサムウェア・グループ
直近で法的処置によるランサムウェアのテイクダウンが加速していることを受けて、ランサムウェア・グループでは独自の災害復旧計画を進めている可能性があります。X-Forceの分析によると、ランサムウェア・グループが活動停止またはブランド名を変更するまでの平均的寿命は17ヶ月でしたが、例えば、2021年にすべてのランサムウェア攻撃の37%を仕掛けたREvilは、ブランド名を変更しながら4年間存続し、2021年半ばには複数の法的処置によってテイクダウン( https://www.reuters.com/technology/exclusive-governments-turn-tables-ransomware-gang-revil-by-pushing-it-offline-2021-10-21/ )されたものの、再び復活する兆しを見せています。

法的処置によるテイクダウンは、ランサムウェア攻撃者の動きを鈍くさせ、ブランド名の変更やインフラの再構築に資金が必要になることで攻撃者に負担を負わせています。攻撃環境の変化に伴い、オンプレミスやクラウドを問わずデータを保護できる環境にデータを配置することが重要です。これは企業によるワークロードの管理、制御、保護に役立ちます。またハイブリッド・クラウド環境内の機密データへのアクセスを困難にすることで、セキュリティー侵害が発生した場合の脅威アクターの影響力を排除することができます。

脆弱性が企業の存亡の危機に
X-Forceのレポートによると、2021年に公表された脆弱性の数は過去最高を記録し、産業用制御システムの脆弱性が前年比で50%増となりました。過去10年間にわたり14万6千件以上の脆弱性が公開されていますが、企業がデジタルへの移行を加速させたのはパンデミックの影響を大きく受けたここ数年のことであり、これは脆弱性管理の課題がまだピークに達していないことを示唆しています。

同時に、攻撃手法としての脆弱性の悪用もますます広がりつつあります。X-Forceでは、脆弱性の悪用について前年比で33%の増加を観測しました。2021年に最も悪用された2つの脆弱性は、広く使用されているエンタープライズ・アプリケーションであるMicrosoft ExchangeとApache Log4J Libraryで観測されました。デジタル・インフラが拡大し、企業が監査や維持管理に追われるようになると、脆弱性管理という課題への対処はますます困難になる可能性があります。そのため、セキュリティー侵害を前提とした運用を行い、アーキテクチャーを保護するためのゼロトラスト戦略の適用が重要になってきます。

サイバー犯罪者はクラウドの共通基盤をターゲットに
X-Forceは、2021年に、より多くのサイバー犯罪者がDockerのようなコンテナに照準を移していることを確認しています。RedHatによると、Dockerは圧倒的に主流のコンテナ・ランタイム・エンジンです。サイバー犯罪者はコンテナが組織間の共通基盤であることを認識しており、プラットフォームの枠組みを超え、被害者のインフラの他のコンポーネントへの跳躍点として使用できるマルウェアを利用して、ROIを最大化する方法を強化しています。

2022年のレポートでは、サイバー犯罪者が、独自のLinuxマルウェアへ投資を継続していることにも注意を促しています。これは今までにない兆候であり、Intezer社が提供するデータによると、新しいコードを含むLinuxランサムウェアが146%増加していることが明らかになっています。サイバー犯罪者がクラウド環境を経由した攻撃の拡張方法を常に模索しているため、企業側はハイブリッド・インフラをさらに可視化することに取り組んでいく必要があります。相互運用性とオープン・スタンダードに基づいて構築されたハイブリッド・クラウド環境は、組織が盲点を見つけ、セキュリティー対応を加速・自動化するのに役立ちます。

2022年の報告書から得られたその他の洞察は以下の通りです。

  • アジア地域が攻撃を受けた地域の1位に:IBMが2021年に全世界で観測した攻撃のうち4件に1件以上がアジアで発生し、過去1年間で他のどの地域よりも多くのサイバー攻撃を受けていました。また同地域で発生した攻撃の60%近くが金融機関と製造業を標的としたものでした。
  • 攻撃を受けた国の1位は日本:2021年に最も攻撃を受けた国は日本でした。サーバー・アクセス攻撃が最も多く(攻撃の20%)、主要な侵入経路はフィッシング(48%)と脆弱性の悪用(38%)でした。また、日本で攻撃を受けた業種は製造業(32%)がトップとなり、金融・保険業(27%)を上回りました。
  • フィッシング詐欺者が初めて電話を活用:2021年のサイバー攻撃の原因として最も多かったのはフィッシングでした。 X-Force Redの侵入テストでは、電話を使ったフィッシング・キャンペーン(ヴィッシング、ボイス・フィッシング)では、クリック率が3倍にもなりました。

本レポートは、IBMが2021年に世界各地で収集したデータに基づいており、グローバルな脅威動向について洞察に富んだ情報を提供するとともに、セキュリティー専門家に対して組織に最も関連性の高い脅威について情報を提供します。2022 年のIBM Security X-Force脅威インテリジェンス・インデックスは、こちらからダウンロード可能です。

以上

当報道資料は、2022年2月23日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
https://newsroom.ibm.com/2022-02-23-IBM-Report-Manufacturing-Felt-Brunt-of-Cyberattacks-in-2021-as-Supply-Chain-Woes-Grew

IBM Securityについて
IBM Securityは、エンタープライズ・セキュリティー製品およびサービスを統合した最新のポートフォリオを提供しています。このポートフォリオは、世界的に有名なIBM Security X-Forceリサーチのサポートを受けており、企業が効果的にリスクを管理し、 新たに出現する脅威を防ぐことができるようにしています。IBMでは、世界最大規模のセキュリティー研究機関および研究開発を運営し、サービス提供を行っており、130か国以上で1日に1,500億件以上のセキュリティー・イベントを監視し、 世界中で10,000件を超えるセキュリティーの特許を認可されています。詳しくは、 www.ibm.com/jp-ja/security、 Twitter(@IBMSecurity)(US)、またはIBMセキュリティー・インテリジェンス・ブログ(https://www.ibm.com/blogs/security/jp-ja/)をご覧ください。

IBM、ibm.com、IBM Security、X-Forceは世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。 現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。

Linux(R) は、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標です。
Microsoftは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Red Hatは米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.およびその子会社の商標または登録商標です。

 

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| 経済インデックス | ニュース - 東洋経済日報

3/2

・KT、顧客からの通話受け予約などを確認するAI通話秘書制度を導入


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3/1

・アシアナ航空、オーストラリア観光庁とワーキングホリデー共同事業で10万人に航空券割引


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2/28

・コンビニのCU、電気オートバイが充電できるサービスステーションを4店舗に設置


つづきは本紙へ

2/26

・ポスコケミカル、負極材の年産能力を7000㌧から3万5000㌧に拡大へ1054億㌆投資


つづきは本紙へ

2/25

・WTO、地域貿易協定委員会議長に李泰鎬・ジュネーブ駐在大使を選出


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2/24

・サムスン電子、新型スマホ「ギャラクシーS22」の年間出荷台数が3000万台の見通し


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Wednesday, March 2, 2022

COVID-19に対する抗ウイルス薬 ニルマトレビル/リトナビルパック の「併用禁忌薬リスト」を公開 - PR TIMES

医薬品情報データベース Drug Intelligence Reinforce®️(DIR)の開発・研究および販売を手がけるデータインデックス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:提橋 由幾、以下「DIC」)は、この度、COVID-19に対する抗ウイルス薬『パキロビッド®パック』(ファイザー株式会社)との併用に留意すべき薬剤として、「ニルマトレビル/リトナビル - 併用禁忌薬リスト」を相互作用データベースにより抽出し、薬品名を自社Webサイト上で公開しました。
https://www.data-index.co.jp/news/7168/

■リリースの背景
COVID-19に対する新規経口抗ウイルス薬であるニルマトレビルは、主にCYP3A4で代謝されることが示唆されており、CYP3Aと特に強い親和性を示すリトナビルとの併用下でウイルスの複製を抑制します1)。
リトナビルはブースターとして重要な役割を担う一方、その特性から併用に留意すべき医薬品が数多く存在します。中でも併用禁忌に該当する薬剤の一部は、高血圧や不安症などを改善する薬剤として広く使用されていることから、この度、「ニルマトレビル/リトナビル - 併用禁忌薬リスト」を公開することに致しました。

■併用禁忌成分一覧(Webサイトにて、各種コードと紐付いた全薬品を公開しています)


■相互作用データベース
添付文書に記載されている全ての相互作用の情報に関するデータベースです。相互作用チェックの結果として、添付文書の該当箇所の「併用薬剤名」や「併用飲食物」、「発現事象」、「理由」などを表示することが可能です。

■医薬品情報データベース Drug Intelligence Reinforce®️(DIR)とは
医薬品情報データベース Drug Intelligence Reinforce®️(DIR)は、電子カルテ、電子薬歴、レセプトコンピュータといった医療機関で用いられる様々なシステムに搭載されています。全国で約45,500施設と、業界トップレベルの導入実績を誇り、多くの医療関係者やシステムベンダー様より高い評価をいただいております。更に、大学などの公的機関における医薬品に関わる研究にもご利用いただいています。

■データインデックス株式会社について
データインデックス株式会社は、創業以来30年にわたり、「情報を通して医療に貢献する」を経営理念に掲げ、医薬品情報データベースの開発・研究および販売に取り組んできました。自社開発の医薬品情報データベースDrug Intelligence Reinforce®️(DIR)の提供をはじめ、各種コンサルティング活動を行っています。

1) 厚生労働省 『新型コロナウイルス治療薬の特例承認について 別添1』 
https://www.mhlw.go.jp/content/11123000/000895921.pdf

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からの記事と詳細 ( COVID-19に対する抗ウイルス薬 ニルマトレビル/リトナビルパック の「併用禁忌薬リスト」を公開 - PR TIMES )
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COVID-19に対する抗ウイルス薬 ニルマトレビル/リトナビルパック の「併用禁忌薬リスト」を公開:時事ドットコム - 時事通信ニュース

[データインデックス株式会社]


医薬品情報データベース Drug Intelligence Reinforce(R)️(DIR)の開発・研究および販売を手がけるデータインデックス株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:提橋 由幾、以下「DIC」)は、この度、COVID-19に対する抗ウイルス薬『パキロビッド(R)パック』(ファイザー株式会社)との併用に留意すべき薬剤として、「ニルマトレビル/リトナビル - 併用禁忌薬リスト」を相互作用データベースにより抽出し、薬品名を自社Webサイト上で公開しました。
https://www.data-index.co.jp/news/7168/

■リリースの背景
COVID-19に対する新規経口抗ウイルス薬であるニルマトレビルは、主にCYP3A4で代謝されることが示唆されており、CYP3Aと特に強い親和性を示すリトナビルとの併用下でウイルスの複製を抑制します1)。
リトナビルはブースターとして重要な役割を担う一方、その特性から併用に留意すべき医薬品が数多く存在します。中でも併用禁忌に該当する薬剤の一部は、高血圧や不安症などを改善する薬剤として広く使用されていることから、この度、「ニルマトレビル/リトナビル - 併用禁忌薬リスト」を公開することに致しました。

■併用禁忌成分一覧(Webサイトにて、各種コードと紐付いた全薬品を公開しています)

■相互作用データベース
添付文書に記載されている全ての相互作用の情報に関するデータベースです。相互作用チェックの結果として、添付文書の該当箇所の「併用薬剤名」や「併用飲食物」、「発現事象」、「理由」などを表示することが可能です。

■医薬品情報データベース Drug Intelligence Reinforce(R)️(DIR)とは
医薬品情報データベース Drug Intelligence Reinforce(R)️(DIR)は、電子カルテ、電子薬歴、レセプトコンピュータといった医療機関で用いられる様々なシステムに搭載されています。全国で約45,500施設と、業界トップレベルの導入実績を誇り、多くの医療関係者やシステムベンダー様より高い評価をいただいております。更に、大学などの公的機関における医薬品に関わる研究にもご利用いただいています。

■データインデックス株式会社について
データインデックス株式会社は、創業以来30年にわたり、「情報を通して医療に貢献する」を経営理念に掲げ、医薬品情報データベースの開発・研究および販売に取り組んできました。自社開発の医薬品情報データベースDrug Intelligence Reinforce(R)️(DIR)の提供をはじめ、各種コンサルティング活動を行っています。

1) 厚生労働省 『新型コロナウイルス治療薬の特例承認について 別添1』
https://www.mhlw.go.jp/content/11123000/000895921.pdf

企業プレスリリース詳細へ (2022/03/02-19:47)

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