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Wednesday, February 12, 2020

安定感がウリのインデックス型投信でも利回り5%以上を目指せる!? プロの戦略 - livedoor

 前回、自分年金で2000万円を目指す戦略を立てるにあたりどういった投資信託を買うべきなのか。そのタイミングによって選ぶべき選択肢を“投資信託のプロ”の助言で解説してもらった。

 今回は、“攻めの姿勢”で大きなリターンを狙う場合、あるいはリスクを抑えて堅実に積み立てたい場合、どういった投資信託を買うべきなのか。“投資信託のプロ”が明かす「インデックス型」「アクティブ型」それぞれの見極め方を徹底解説していく。

◆インデックス型・個人投資家の戦略
「ポートフォリオを組むうえで重要視するのは、世界各国のGDPの比率をトレースすること。こうすることでポートフォリオ自体が?世界経済の縮図?となるので、世界経済の成長を取りこぼすことなくキャッチアップできます。もちろん、各国の指標との連動を目指すインデックス型ならではの戦略です」

 そう語るのはインデックス型投信への投資を十数年にわたり続け、その運用状況や評価を綴ったブログが人気を博す愚者小路氏。「世界のどこで、いつ、どんな株の価値が上がるか」を読むのは至難の業だが、世界各国に分散投資を行うことによって、どこで成長が起きてもリターンを享受できるわけだ。具体的な銘柄を選ぶ際はやはり「コストの低さ」がポイントだという。

◆GDP比率をトレースし、“世界経済の成長”を享受

「実は上記の考え方に基づいたGDP比率をトレースした?国際分配型投信?も販売されているのですが、信託報酬が0.6%とやや割高。単にこの投信を買うのではなく、コストにこだわって自前で同様の比率でポートフォリオを組んだところ、信託報酬を0.17%まで抑えられました。?ほったらかし?が基本の積み立て投信において、コストにこだわることは自分でできる数少ない努力ではないでしょうか」

 このポートフォリオでの期待リターンは年7%。銘柄選びに加え、戦略的なリスクの分散こそ鍵を握るのだ。

◆目先の分配金に飛びつくのはNG “複利効果”でさらなる資産増を狙え!

 運用によって出た収益が?分配金?という形で投資家に支払われる投資信託。分配金が支払われる頻度は商品によって異なるが、「毎月分配型など、分配頻度が高い投信はあまりオススメできない」(マネーコンサルタントの頼藤太希氏)のだとか。

「頻繁に分配金がもらえるのは一見喜ばしいことに思えますが、分配頻度が高いと投資元本を削って分配金を捻出する場合もあり、元本割れのリスクが高まります。また、?複利効果?が生かせず、投資効率が落ちてしまいます」

 複利効果とは、運用によって得られた利益を分配金として受け取るのではなく元本に足していくことで、より大きな利益を生み出す効果のこと。いわば「利息が利息を生む」状態のことで、資産増のスピードを速める積み立て投資の肝と言える部分だ。

「当然、積み立て期間が長期であるほど、複利で得られる額も大きくなります。目先の分配金に飛びつかず、じっくり長く運用しましょう」(投資信託・株初心者アドバイザーの竹内弘樹氏)

◆利回り5%以上の鍵は「信託報酬」

 日経平均株価などの指標と同じ値動きをするよう運用されるインデックス型。
「市場の平均的な成績と連動するだけなので魅力に欠けると思われがちなインデックス投資ですが、信託報酬の安さにとことんこだわれば5%以上を目指すことも可能」だと語るのは、金融教育研究所の佐々木裕平氏だ。

「信託報酬はその投信を持っている間、常にかかり続けるコストなので、せっかく生み出した運用益を目減りさせないためにも安いに越したことはありません。信託報酬は0.1%に近い銘柄選びがマストです」(佐々木氏)

 また、株価指標との連動がウリとなるインデックス型だが、「どんな指標との連動を狙っているかを見定めておくことも重要」だと語るのは頼藤氏。

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February 13, 2020 at 01:31PM
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