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Wednesday, March 4, 2020

ネット証券の積立契約件数ランキング20年2月、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」がトップ(モーニングスター) - Yahoo!ニュース

 大手ネット証券3社の積立契約件数ランキング(月次、20年2月)で総合1位は、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」となった。同ファンドは、18年7月に設定後、信託報酬率を2回引下げ、現在の年0.0968%(税抜き0.088%)は、業界最低手数料水準の「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」(設定・運用はSBIアセットマネジメント)の0.0938%と肩を並べるほどの低コストインデックスファンドとして人気を集めている。

 ランキングは、定期的に月次の積立契約件数トップ10を公表しているSBI証券、楽天証券、マネックス証券の公開情報を使用。各社ランキング1位に10点、以下、順位が落ちるたびに1点を減点し、第10位を1点として、3社のランキング10位までのファンドの点数を集計した。

 日本を除く先進国株式に投資するMSCIコクサイ(配当込み、円換算ベース)に連動するインデックスファンドが順位を落とし、米国株式の代表指数であるS&P500に連動するインデックスファンドの順位が上がった。「ニッセイ外国株式インデックスファンド」(設定・運用はニッセイアセットマネジメント)は1位から2位に、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」も3位から4位に順位を落としている。

 MSCIコクサイINDEXのファクトシート(20年1月末)によると、同INDEXの投資国は、日本を除く先進国22カ国。国別投資比率では69.44%を米国が占める。以下、英国5.78%、フランス4.02%、カナダ3.68%、スイス3.43%が続く。米国の比率が圧倒的に大きく、英国やカナダなど米国の株価動向に影響を受けやすい国の比率を合わせると、米国の株価動向でほぼ説明がついてしまうという点ではMSCIコクサイとS&P500の差別化要因は小さい。信託報酬率でみて、S&P500連動型ファンドが税込み0.1%を下回る水準にあることと比較して、MSCIコクサイに連動するファンドでは税込み0.1%程度と極めてわずかだが高い。

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