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Friday, June 30, 2023

新NISA私ならこう使う月30万円投資でつみたて枠成長枠 ... - Business Insider Japan

yorifuji

本記事の筆者でFP/マネーコンサルタントの頼藤太希氏。

提供:株式会社Money&You

  • 本記事の筆者である頼藤太希氏は、YouTubeやVoicyなどで「お金の情報」を発信し続けるマネーコンサルタント。
  • オーディエンスにさまざまなお金のノウハウを伝授していくには、自身が積極的に投資を実践していないと説得力がないと考えている。
  • そのため2024年から始まる新NISAでは、月々に利用できる最大限度額30万円を投資していくという。

人間が1日で働ける時間はせいぜい8〜10時間。お金持ちになりたければ、それ以外の時間や眠っている間にも、資産にお金を稼いでもらうことが必要です。

つまり、複利効果(利息や運用益が、次の利息や運用益を生み出す効果)を活かし、時間を味方につけることが超重要。また、投資を行うことはインフレ対策にもなります。

私はマネーコンサルタントという肩書きで「お金の情報を発信する者」の責任として、自身が投資を実践していないと説得力がないと思っています。また、自分自身もお金に不自由しない生き方をしたいので、バリバリ投資を実践しているのです。

ちなみに、音声プラッフォームのVoicy(ボイシー)では「1日5分でお金持ちラジオ」という番組を運営しています。そのなかの「お金のプロが毎月積立している投資先を一部公開 」という放送回では、どんな資産に、月いくら投資をしているのかをお話したこともありました。

投資については、つみたてNISAはもちろん、日本株、米国株、ETF、アクティブファンド、不動産投資、金投資、FX、暗号資産(仮想通貨)など、幅広く実践。小さな会社も経営しているので、小規模企業共済へ加入し、そこにも毎月上限いっぱい積み立てています。さらに、企業型確定拠出年金も導入し、そちらにも上限いっぱい積み立てているのです。

そのため、毎月の積立投資金額は40万円以上。そのような状況ですので、2024年以降は新NISAで利用できる最大額、月30万円の投資を行っていきたいと考えています。

最大投資可能額、月30万円を投資

新NISA、私ならこう使う。本題に入る前に、まず改めて新NISAと現行NISAを比べてみましょう。その主な違いは、以下の5つです。

  1. 無期限で非課税の投資ができる
  2. 年間の投資額が多くなる(つみたて投資枠は120万円、成長投資枠は240万円)
  3. つみたて投資枠と成長投資枠を併用できる
  4. 1人あたりの生涯投資枠は1800万円(うち成長投資枠は1200万円)
  5. 商品を売却しても翌年に非課税投資枠が復活するので、新しいで投資ができる

つみたて投資枠と成長投資枠は併用可能なので、年間360万円まで投資できることになります。月で考えれば30万円の積み立てができるわけです。

ただし、生涯投資枠が設定されていますので、月30万円の投資だと5年で1800万円に達します。

Twitterなどのネット上では「1800万円を最速でぶっ込んであとは放置」という論調も見かけます。もともと月30万円以上投資をしている人であれば、それでも問題はないでしょう。ドルコスト平均法の効果(平均購入価格が自然と下がる効果)も継続できています。

しかし、もともとそんな金額を投資していないのであれば、預貯金などの資産を取り崩して投資に回すのはおすすめできません。リスク許容度は当然、人により異なりますから。

そのような資産形成層の方々は、積立投資期間を20年以上にした方が元本割れリスクが低く、より堅実でしょう。時間を長く取れば、お金を減らすリスクを下げることができるのです。つまり、お金を堅実に増やすには「長期」「積立」「分散」という投資三原則が大切なんですね。

金融庁作成「つみたてNISA早わかりガイドブック」のデータの通り、積立・分散投資を20年間行うと、この期間においては元本割れリスクがなく、年率2〜8%の運用利率に収まっています(もちろん、これは過去の実績を基に算出した結果であり、将来の投資成果を保証するものではありません)。

そもそも今まで投資をしてこなかった人が、月30万円の投資をするのは精神的に気が気でないでしょう。無茶して最速で1800万円投資するのではなく、15年、20年以上は積み立てを継続できるように、無理のない金額で積み立てするのが良いでしょう。

筆者は新NISAで1800万円に達した後も、課税口座で月30万円の積み立てを継続する予定です。なお、新NISAでも課税口座でも投資するのは同じ商品。課税口座でも積み立てを継続することで、ドルコスト平均法の効果が得られるからです。

「攻め」と「守り」の投資をバランスよく

さて、次に私の投資戦略について、ご説明しましょう。

「コア・サテライト戦略」

この言葉が最近はかなり浸透してきました。コア・サテライト戦略は、資産全体を「コア」と「サテライト」の2つに分けて運用する投資戦略です。

投資の運用成績は、資産配分で9割が決まります。プロの機関投資家は、お金を減らさずに増やすために、守りの資産をつくったうえで攻めの投資を行います。

個人で投資を行うときも、考え方は同じです。資産の7〜9割を占める守りの資産(コア資産)では預貯金や債券、インデックスファンド・バランスファンドといった比較的リスクの低い資産を活用し、お金を堅実・安定的に増やすことを目指します。

残りの1〜3の攻めの資産(サテライト資産)では、個別株やアクティブファンドといった、リスクの高い資産で利益の積み増しを狙います。

なお、どの資産がコア資産なのか、サテライト資産なのか、人によって若干定義が異なります。ちなみに筆者自身も実践していて、下図のようにプロットしています。

bi01

提供:株式会社Money&You

筆者は、こちらに記載している資産全てに投資を行っているのです。

全世界、米国、高配当・増配ETFへ均等投資

さて、新NISAで投資する商品についてです。私は個別株が大好きなので、個別株も良いなと思ったのですが、インデックス型投資信託とETF(上場投資信託)で行こうかと考えています。

NISAは利益が出ないと意味がない仕組みです。なので、過度にリスクを負わず、インデックス投資を主体とするのです。つまり、私にとってのコア資産ですね。

つみたて投資枠の月10万円は全世界株「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」、成長投資枠は、月10万円を米国株「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」、残りを米国高配当株ETF「VYM」と米国増配株ETF「VIG」に投資する予定です。

それぞれを選んだ理由を挙げていきましょう。

SBI・全世界株式インデックス・ファンド:全世界株型インデックスファンドでは、堅実に増やすことを狙います。世界株インデックスには、FTSE(FTSE Global All Cap Index)とMSCI(MSCI All Country World Index)がありますが、小型株を含み、世界株式市場のカバー率98%と高いFTSEにしました。「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」は同指数で信託報酬が最安水準です。

ニッセイNASDAQ100インデックスファンド:ナスダック100は、ナスダック上場企業から金融業を除いた、時価総額の上位100社の銘柄から算出される米国株価指数です。成長が著しい企業の場合、「積極的な投資をしたことで赤字」になっているケースがありますが、そうした赤字企業も指標に採用することがあります。つまり、成長力の高い、イノベーションの種を早期に取り入れることが期待できるというわけです。

2007年末〜2022年末までの15年間の運用成績は、米国株価指数「S&P500」を凌駕しています。S&P500は年率8.8%、NASDAQ100は年率12.8%。年率のボラティリティはS&P500が21%、NASDAQ100が23%と大差はありません。 あくまでも過去のデータなので、今後もS&P500を上回るとは限りませんが、期待を込めて投資します。なお、「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」は同指数で信託報酬が最安水準です。

米国高配当株ETF「VYM」、米国増配株ETF「VIG」:筆者が老後の生活を送るまでは、定期的な配当収入は不要で、FIRE(経済的自立・早期リタイア)をする予定もなく、もらっても再投資するだけではあります。

それでも、あえてこの2つに投資する理由は、最終的に投資した金額の600万円が、老後まで時間をかけて仮に3000万円になった場合、その3000万円から得られる配当収入も非課税になるからです(なお、NISAを活用しても、配当金には米国の税金10%がかかる)。

生涯投資枠1800万円を超えているのになぜ? と思うかもしれませんが、新NISAの投資枠の管理は「投資元本ベース」になるのです。資産形成期で築いた資産を、老後に高配当株や増配株に換えていくという方法もアリだとは思いますが、その場合は1800万円分しか投資できないことに注意です。

資産形成期のうちに高配当株や増配株に投資をしておき、資産が増えた場合はその分配当も増えます。例えば配当利回りが3%だとして、1800万円であれば54万円ですが、3000万円であれば90万円になるのです。

最後に

本記事はあくまでも現段階の筆者の個人的な案にすぎません。とはいえ、投資方針を考えるきっかけになれば幸いです。ご自身の家計や資産状況、リスク許容度などを考慮し、最終的な投資決定は各自でご判断いただくようにお願いします。

注:この記事のリンクを経由して製品を購入すると、Amazonとのアフィリエイト契約により編集部が一定割合の利益を得ます。

※本記事は取材対象者の知識と経験に基づいて投資の選定ポイントをまとめたものですが、事例として取り上げたいかなる金融商品の売買をも勧めるものではありません。本記事に記載した情報や意見によって読者に発生した損害や損失については、筆者、発行媒体は一切責任を負いません。投資における最終決定はご自身の判断で行ってください。

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Saturday, June 24, 2023

SOMPOサステナビリティインデックスの構成銘柄に選定 | ニュース - 三菱マテリアル

三菱マテリアル株式会社は、SOMPOアセットマネジメント株式会社が独自に設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」における2023年の構成銘柄に選定されました。

本インデックスはESG(環境・社会・ガバナンス)の取り組みに優れる約300社が毎年選定されており、ESGの評価が高い企業に幅広く投資する同社の「SOMPOサステナブル運用」に活用されています。「SOMPOサステナブル運用」はESGにフォーカスした運用プロダクトで、複数の年金基金や機関投資家に採用されています。このたび当社のESGに関する取り組みが評価され、本年のインデックス構成銘柄に選定されました。

当社グループは、「人と社会と地球のために、循環をデザインし、持続可能な社会を実現する」ことを「私たちの目指す姿」と定めています。目指す姿の実現に向けて、GHG削減や脱炭素、ダイバーシティ&インクルージョンの推進、ガバナンスの強化など、ESGに関するさまざまな取り組みを積極的に進め、それらの情報開示にも努めてまいります。

SOMPOサステナビリティ・インデックス2023

【関連情報】

当社のサステナビリティ活動について紹介しています。
URL:https://www.mmc.co.jp/corporate/ja/sustainability/

以上

<本件に関するお問い合わせ>

戦略本社
コーポレートコミュニケーション室:03-5252-5206

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投資のプロが教える世界の株式に投資するインデックスファンドでお勧めのもう1本とは - ダイヤモンドオンライン

インフレ・円安の時代に入った今、資産を預金だけで持つことはリスクがあり、おすすめできない。「先行き不透明な時代」には、これまで投資に無縁だった人も資産を守り・育てるために資産運用を始める必要がある。『このままではあなたの現金の価値が下がる! インフレ・円安からお金を守る最強の投資』(朝倉智也著、ダイヤモンド社)が発売された。本書は、投信業界のご意見番が新しい時代を乗り切る「究極の運用法」をアドバイスするお金の入門書。大切なお金を守り増やすためには、どうすればいいのか? 本連載では、特別に本書から一部を抜粋・編集してその要旨をお伝えしていく。

【投資のプロが教える】世界の株式に投資するインデックスファンドで、お勧めのもう1本とは?Photo: Adobe Stock

お勧めのもう1本は、
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」

 前回は、お勧めの1本として「SBI・全世界株式インデックスファンド(愛称:雪だるま)」をご紹介しましたが、世界の株式に投資するファンドの候補は他にもあります。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(三菱UFJ国際投信)です(下図)。

「雪だるま」と「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、どちらも信託報酬が0.11%と非常に低く、償還日も「無期限」です。

 2つのファンドの違いは、連動するインデックスにあります。

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の
構成銘柄は、約3000

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」というインデックスに連動するファンドで、日本を含む先進国と新興国の株式に投資します。

 構成銘柄は約3000なので、「雪だるま」に比べると組入銘柄数は少ないと言えます。組入銘柄上位国・地域のグラフ(下図)を見ると、アメリカが62.6%と高めになっています。

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の実際のパフォーマンスは、「雪だるま」とあまり変わりません。

小型株が含まれているほうが成長に期待できそう
超究極の分散投資をするなら、3000銘柄より9000銘柄がいい

 というような好みによって、いずれかを選べばよいでしょう。

(※本稿は『インフレ・円安からお金を守る最強の投資』の一部を抜粋・編集したものです)

朝倉智也(あさくら・ともや)
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長
1966年生まれ。1989年慶應義塾大学文学部卒。銀行、証券会社にて資産運用助言業務に従事した後、1995年米国イリノイ大学経営学修士号(MBA)取得。同年、ソフトバンク株式会社財務部にて資金調達・資金運用全般、子会社の設立、および上場準備を担当。1998年モーニングスター株式会社(現 SBIグローバルアセットマネジメント株式会社)設立に参画し、以来、常に中立的・客観的な投資情報の提供を行い、個人投資家の的確な資産形成に努める。SBIホールディングス株式会社 取締役副社長を兼務し、SBIグループ全体の資産運用事業を管掌する。主な著書に『全面改訂 投資信託選びでいちばん知りたいこと』『改訂新版 ETFはこの7本を買いなさい』『一生モノのファイナンス入門』(以上、ダイヤモンド社)、『「iDeCo」で自分年金をつくる』(祥伝社新書)、『お金の未来年表』(SB新書)などがある。

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Friday, June 23, 2023

野村アセットマネジメント低コストインデックスファンド ... - 投資信託の投信資料館

野村アセットマネジメントは、2023年7月10日に低コストインデックスファンド「はじめてのNISA」シリーズ(愛称:Funds-i Basic)を、追加型株式投資信託5ファンドで新規設定し、運用を開始する。野村證券が2023年7月10日に取り扱いを開始し、順次取り扱い販売会社の拡大を予定している。

<新規設定ファンド(全5ファンド)>

投資対象資産 ファンド名 信託報酬率(税込) 信託報酬率(税抜)
日本株式 はじめてのNISA・日本株式インデックス(日経225

(愛称:Funds-i Basic 日本株式(日経225))

0.143% 0.13%
日本株式 はじめてのNISA・日本株式インデックス(TOPIX

(愛称:Funds-i Basic 日本株式(TOPIX))

0.143% 0.13%
米国株式 はじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500

(愛称:Funds-i Basic 米国株式(S&P500))

0.09372% 0.0852%
全世界株式 はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)

(愛称:Funds-i Basic 全世界株式(オール・カントリー))

0.05775% 0.0525%
新興国株式 はじめてのNISA・新興国株式インデックス

(愛称:Funds-i Basic 新興国株式)

0.1859% 0.169%

NISA(少額投資非課税制度)の拡充・恒久化が予定されている中、野村アセットマネジメントでは、投資未経験者を始め幅広い年代の人がNISAを利用するきっかけとなるように、同シリーズはすべてつみたてNISAの対象となるよう、また2024年1月1日以降のNISAでは「つみたて投資枠」および「成長投資枠」の対象となるように準備している※1。同シリーズは、長期の資産形成の中核として活用してもらえるように、顧客が負担するコストは低く設定した。「はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)」の運用管理費用(信託報酬)は業界最低水準※2となっている。

野村アセットマネジメントは次のように述べている。

当社は、今後も世界のお客様から選ばれる、日本を代表する運用会社になることを目指して、競争力のある商品・サービスを投資家の皆様に提供していきます。

※1  販売会社によって取り扱いが異なる場合がある。

※2  2023年5月末時点。ファンドの対象指数と同一の指数を対象とする追加型公募株式インデックスファンドETF、DC専用、投資一任向けを除く)の運用管理費用(実質信託報酬率等を含む信託報酬率)について野村アセットマネジメント調べ。

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Thursday, June 22, 2023

大豊建についてシティインデックスイレブンスは保有割合が増加 ... - 株探ニュース

大豊建 <日足> 「株探」多機能チャートより
 大豊建設 1822> について、シティインデックスイレブンスは6月22日受付で財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、シティインデックスイレブンスの大豊建株式保有比率は6.09%→7.12%に増加した。報告義務発生日は6月15日。

■財務省 : 6月22日受付
■発行会社: 大豊建設 <1822>
■提出者 : シティインデックスイレブンス

◆義務発生日 保有割合(前回→今回)   保有株数    提出日時
 2023/06/15  6.09% →  7.12%    1,288,331  2023/06/22 16:01

■提出者および共同保有者
 (1)シティインデックスイレブンス
        6.09% →  7.12%

※上記は金融庁のEDINET(電子開示システム)で開示された書類に基づく情報です。金融商品取引法上の公衆縦覧ではありません。
※金融商品取引法で自己株式は保有株券に含めないことになっており、そのため保有株数等が0と表記される場合があります。
※保有株数が変動せず、発行済み株式数の変動に伴って保有割合が変動しているケースもあります。
※変動幅が1%未満の変更報告書は契約変更などによる場合があります。
※詳しくはEDINETで原本をご確認ください。

株探ニュース

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Monday, June 19, 2023

ユーグレナ社ESG投資の世界的指数FTSE Blossom Japan Index ... - PR TIMES

 本インデックスは、グローバル インデックスプロバイダーであるFTSE Russellが作成し、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたものです。サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用され、日本株255銘柄※で構成されています。 FTSE Russellの評価は、コーポレートガバナンス、健康と安全性、腐敗防止、気候変動といった分野で行われており、構成銘柄である企業は環境、社会、ガバナンスに関する様々な基準を満たしているとされています。

 なお、本インデックスは、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資のベンチマークの一つとして採用するなど、投資家の重要な判断基準として活用されています。

※ 2023年5月31日時点

 当社はユーグレナ・フィロソフィー「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」を掲げ、サステナビリティを軸とした事業を展開し、株主・投資家の皆さま、お客さまへ向けたESGに対応する情報開示を積極的に進めております。当社は2022年に「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されましたが、本インデックスでは更に高いESGスコアが求められます。当社は、2023年2月にサステナビリティ委員会を立ち上げた他、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言への賛同と開示、CO2排出量(Scope 1&2)やダイバーシティ&インクルージョン関連データの開示、取締役の実効性評価やコンプライアンス体制の強化など、ESGに関する様々な情報開示の拡充を進めており、こうした取り組みが評価されたものと考えております。今後も、ESGに対応した持続的な成長とサステナブルな社会の実現を目指していきます。

<株式会社ユーグレナについて>

2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年よりバングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を継続的に実施。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。https://euglena.jp

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Friday, June 16, 2023

日本株式インデックス型公募投資信託2ファンドの募集設定のお知らせ ... - SBIホールディングス

2023年6月16日
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社

 当社子会社のSBIアセットマネジメント株式会社(以下「SBIアセット」といいます。)は、投資先ファンドの信託報酬を含めた実質的な負担で業界最低水準を目指した公募投資信託として、同社が設定・運用する日本株式インデックス型の以下の2ファンドについて、2023年7月3日より募集を開始し、2023年7月12日に設定・運用を開始いたしますのでお知らせいたします。
 (各ファンドの詳細につきましては、次ページの「新たに設定・運用を予定しているファンド」をご参照ください)

SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド
愛称 < サクっと日経225 >
SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド
愛称 < サクっとTOPIX >

 SBIアセットが7月に設定・運用を開始する日本株式インデックス型の公募投資信託は、日本の株式市場の動向を示すインデックスとして国内だけでなく海外でも注目されている代表的な株価指数に連動することを目指すファンドです。

 2023年6月8日に米国や世界の株式市場ならびに債券市場に投資するインデックス型公募11ファンドを設定、運用を開始いたしましたが、今回の日本株式インデックス型2ファンドの設定・運用により、投資家の皆さまには、国内外の多様な投資対象商品に、低コストで運用いただけるものと考えております。なお、業界における日経平均ならびにTOPIXのインデックス型ファンドのいずれについても、実質的な運用管理費用の最低が0.1430%であるのに対し、SBIアセットの日本株式インデックス型2ファンドのそれぞれの実質的な運用管理費用は0.1133%程度であることから、いずれも業界最低の実質管理費用となる見込みです※1。

 今後も、「顧客中心主義」のもと、低コストで良質な運用商品を提供することにより、投資家の皆さまの最適な資産形成に貢献してまいります。

*「iシェアーズ」は、ブラックロック・グループが運用する公募ファンドのブランド名をいいます。

※1:SBIグローバルアセットマネジメント調べ。上記2ファンドの有価証券届出書提出日現在。

新たに設定・運用を予定しているファンド

<日本株式インデックス型>
ファンド名(上段)
愛称(下段)
投資対象資産/
投資対象地域
実質的な負担
(年率・税込)
対象インデックス
主要投資対象 (ティッカー)
SBI・iシェアーズ・
日経225インデックス・ファンド

愛称:サクっと日経225
株式/
国内
0.1133%程度 日経平均トータルリターン・インデックス
iシェアーズ・コア 日経225 ETF(1329)
SBI・iシェアーズ・
TOPIXインデックス・ファンド

愛称:サクっとTOPIX
株式/
国内
0.1133%程度 東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
iシェアーズ・コア TOPIX ETF(1475)

※:ETFは上場投資信託を意味します。

※:日経平均株価は、日本の株式市場の動向を捉える代表的な株価指数であり、日経平均トータルリターン・インデックスは、日経平均株価に採用されている株式の株価変動だけでなく、当該株式に関する配当も考慮したリターンを示す株価指数です。

※:TOPIXは、日本の株式市場全体の値動きを表す代表的な株価指数であり、TOPIX(配当込み)は、TOPIXに採用されている株式の株価変動だけでなく、当該株式に関する配当も考慮したリターンを示す株価指数です。

以上

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Wednesday, June 14, 2023

SGHDSOMPOサステナビリティインデックス構成銘柄に - LNEWS

SGホールディングスは6月15日、SOMPOアセットマネジメントが運用する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に5年連続で選定されたと発表した。

<SOMPOサステナビリティ・インデックスのロゴ>
20230615sghd 520x330 - SGHD/「SOMPOサステナビリティ・インデックス」構成銘柄に

このインデックスは、同社の「サステナブル運用」に活用される。

SG ホールディングスは、ステークホルダー経営を掲げ、顧客、従業員、地域社会、株主、取引先といった事業を取り巻くすべてのステークホルダーの期待に応えるため、さまざまな観点から持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進し企業価値の向上を目指していく、としている。

なお、インデックスの構成銘柄は、毎年行われるサステナビリティ評価結果に基づいて見直しが行われている。今年度も同社のESGに関する取り組みが評価され、引き続き選定された。

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国内公募投信にて米国株をレンディングインデックス運用で ... - 時事フィナンシャルソリューションズ

2023年06月14日 13時00分

 三菱UFJ国際投信は、インデックスファンドの運用パフォーマンス向上のため、ファンドが保有する有価証券(米国株式)を証券会社に貸し付けるレンディング開始に向け準備を始めた。国内の公募投信(除くETF)で、米国株式のレンディングを行う事例は珍しい。

 レンディングとは、保有株式等から安定した収益を獲得する手段のひとつとして、ファンドで保有している株式等を証券会社等に貸し付けることで貸借料を受けとり、ファンドのパフォーマンス向上につなげる仕組みだ。

 インデックスファンドは、指数に連動する投資成果を目指すが、信託報酬等のコストの分だけ指数よりパフォーマンスが低下してしまう。同社は、コストの削減やきめ細かな資金管理に加え、保有資産を活用して収益を生み出すことで、ファンドのパフォーマンスを向上させることを目指す。

 米国株式のレンディングを行う予定のファンドの一例(実質的には投資先マザーファンドにて実施)としては「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」。ファンドの運用方針などを定めた約款を変更し、レンディングにより収受した収益について、一部(50%未満)を信託報酬として委託会社と受託会社が収受できるようにした。収益の過半はファンドの収益として計上することでパフォーマンスの向上につなげていく。証券会社等を経由して、個人投資家やヘッジファンドなど株式を売り建てるプロの投資家に、米国株式を貸し出す。実施に向け、三菱UFJ信託銀行(再信託受託会社は日本マスタートラスト信託銀行)と新しいスキームを構築している。

 レンディングに当たっては、証券会社から株式等の100%超に相当する担保を差し入れてもらうほか、貸出先の証券会社の信用力について日次でモニタリングする方針だ。「安全性を第一に株式等の貸し付けを行う。期待される収益はそれほど大きなものではなく小さな積み重ねだが、インデックスに対する連動性とパフォーマンスの向上を追求していきたい」と話している。

 株式等のレンディングは、既に日本株式に投資する一部ファンドで実施している。外国株式は、日本株式と比較して企業の合併やスピンオフ(分離・独立)が多いことから、運営に支障がでないよう銘柄管理を徹底する。「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産総額は、約2兆2000億円と上場投信(ETF)を除く国内公募投信でトップだ。

 同社は、個人投資家を対象とした懇談会「ブロガーミーティング」を長らく開催しており、個人投資家のさまざまな質問に答え、要望などをヒアリングしている。5月のミーティングでは、「eMAXIS Slim」の基本理念やレンディングについて説明した。(了)

(出所)三菱UFJ国際投信(出所)三菱UFJ国際投信

【お知らせ】有価証券の貸付(レンディング)に関する約款変更(予定)のお知らせ=三菱UFJ国際投信
https://emaxis.jp/text/253955s_230425.pdf

 

ウォール・ストリート・ジャーナル
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Friday, June 9, 2023

【村瀬智一が斬る!深層マーケット】インデックスの影響を受け ... - 株探ニュース

RAKAN RICERCA 代表取締役 会長 村瀬智一

「インデックスの影響を受けづらい中小型株に注目」

●金融政策を巡る思惑が変動要因に

 米国で債務上限法案が成立し、デフォルト(債務不履行)が回避されたことが好感されて、5日の日経平均株価は700円近く上昇し、33年ぶりに3万2000円大台を回復した。その後も海外投資家による日本株選好の流れは継続し、7日には3万2708円まで上値を伸ばした。8日に3万1420円まで下げる場面があったが、テクニカル面ではボリンジャーバンドの+2σから一気に+1σまで調整を入れたことで過熱感が和らぎ、先物・オプション特別清算指数算出(SQ)を通過した後は再びリバウンド基調が強まった。

 来週は、米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるほか、5月の消費者物価指数(CPI)、6月のミシガン大学消費者態度指数などの発表を控える。また、国内では日銀の金融政策決定会合が予定されており、日米両国の金融政策を巡る思惑が相場の変動要因となりそうだ。6月のFOMCは利上げ打ち止めがコンセンサスだが、その後のFOMCで再利上げが一部で予想されていることもあり、米CPIなどの結果を見極めたいところだろう。また、このところ水曜日に調整を挟む傾向がみられるが、現在の強い基調のなかでは、押し目狙いのタイミングになりそうだ。

 なお、日経平均株価はボリンジャーバンドの+1σと+2σに沿ったトレンドを維持しているが、FOMCの結果などを受けた波乱も警戒されるため、今回はインデックスに絡んだ商いの影響を受けづらい中小型株に注目した。

●今後、活躍が期待される「注目5銘柄」

◆サンウェルズ <9229> [東証G]
パーキンソン病専門ホーム「PDハウス」を全国展開。2023年3月期に開設した8施設は、開設時に床数の8割を超える入居契約を確保し、既存12施設も95%以上の高稼働率を維持する。2024年3月期はPDハウスを新たに9施設開設する予定(定員数は499名)。24年3月期~26年3月期を対象とする中期経営計画では、3年間で31施設のPDハウスを開設し、売上高(非連結)は23年3月期実績の137億円から最終年度の26年3月期には323億円まで拡大を見込む。PDハウスの市場規模は約4万人と推定され、同社のビジネスの成長余地は大きいだろう。株価は75日移動平均線を支持線としてリバウンドを見せており、6月7日には3705円まで買われ、4月21日以来およそ1カ月半ぶりに上場来高値を更新。4月高値から5月安値までの下落幅をリプレイスしたターゲットは4235円となる。

◆霞ヶ関キャピタル <3498> [東証G]
物流施設事業、アパートメントホテル事業を柱に、コンサルティング型デベロッパーとファンドマネジメントの機能を融合したビジネスモデルを構築。足もと2023年8月期第2四半期累計(22年9月-23年2月)業績は、物流施設開発用地の売却や「FAV HOTEL」を対象とした長期運用型ファンド組成の成功報酬などが寄与し、連結営業利益は前年同期比3.2倍の14億3800万円で着地した。通期見通しは従来予想を据え置いたが、進捗率は高く業績上振れが期待される。株価は5月19日に付けた年初来安値3475円から切り返しており、差し掛かった200日線水準での攻防から一段高を想定する。

◆クリアル <2998> [東証G]
1万円から投資できる不動産クラウドファンディング 「CREAL(クリアル)」を展開。今まで個人では投資の機会を得ることが難しかった一棟レジデンスや保育所、ホテル、オフィス、店舗、物流施設など多彩な不動産への投資機会を、クラウドファンディング技術を活用して提供する。2023年3月期の連結営業利益は前の期比74.8%増の5億4700万円で着地。続く24年3月期の同利益は前期比40.8%増の7億7000万円への拡大を見込む。株価は連日で上場来高値を更新し、6月7日には7500円まで買われた。8日は1500円安と大幅に下落したが、これにより足もとの過熱感は和らいだと見られ、再動意に期待したい。目先調整が継続した場合でも25日線が支持線として意識されてこよう。

◆守谷輸送機工業 <6226> [東証S]
荷物用 エレベーター大手。荷物用エレベーターは、使用条件の過酷さから特別な仕様が求められるニッチな高付加価値製品であり、その保守も他社で代替することは難しく、製造・据え付けを行った会社が継続して受注する傾向がある。EC市場の拡大が追い風となるほか、物流業界の「2024年問題」への対策の観点からも、倉庫・物流施設向け需要の拡大が期待される。2023年3月期の営業利益(非連結)は前の期比57.3%減の7億7700万円に落ち込んだが、続く24年3月期は前期比2.5倍の19億5000万円に回復し、過去最高益を更新する見通し。株価は5月24日に付けた上場来高値1336円をピークに調整を見せているが、切り上がる25日線が支持線として機能しており、上昇基調を継続している。

◆BuySell Technologies <7685> [東証G]
出張買い取りを中心に多様な リユース商材の買い取り・販売を手掛ける。2023年12月期第1四半期(1-3月)の連結営業利益は前期比30.6%減の5億3500万円だった。利益率の高いtoC向け商品の在庫回転期間を戦略的に伸ばしている影響などにより減益となったが、計画の範囲内で着地した。依然としてインフレ下でのリユース市場の成長性は高いとみられる。株価は4月、5月の安値でダブルボトムを形成後にリバウンドを強め、一旦は200日線を捉えた。同線が上値抵抗となり初動は跳ね返された形だが、75日線を支持線とした再トライに期待したい。

(2023年6月9日 記)

株探ニュース

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Tuesday, June 6, 2023

5月末の投信残高、インデックス型が初の2兆円突破 - 日本経済新聞

国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF=を除く)の純資産総額(残高)ランキングで、5月末時点の首位は前月に続き「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」だった。5月末の残高は前月より1534億円多い2兆1127億円に増加し、月末ベースで初めて2兆円を突破した。

月末ベースで残高が2兆円を超えるのは、2011年10月の「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」以来、11年7カ月ぶり。QUICKのデータでさかのぼると、インデックス型(指数連動型)で2兆円を上回るのは2000年以降で初めてとなる。5月も好調な運用成績と高水準の資金流入が残高を押し上げた。

同じくインデックス型の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、前月の4位から3位に浮上した。5月末の残高は1兆1027億円と、月間で869億円を積み増した。同ファンドが月末時点の残高トップ3に入るのは初めてで、インデックス型が2本ランクインするのは00年以降で初めてとなる。

16位には「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)<愛称:世界のベスト>」が浮上した。前月はトップ20圏外の21位だった。月間の資金流入額は662億円と、ETF除く全ファンドの中で最も多かった。月次では22年6月以降、100億円を超える高水準の資金が流入している。

(QUICK資産運用研究所 望月瑞希)

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