
東京高等検察庁の黒川前検事長の定年を延長したことについて、菅官房長官は参議院内閣委員会で、適切な手続きを経て認めたものであり、問題はなかったとする一方、「内閣全体として責任があり、批判は真摯(しんし)に受け止める」と述べました。
この中で、立憲民主党の岸真紀子氏は「黒川氏の任命権者は内閣であり、検事総長が処分を決めるのはおかしい。また、黒川氏が賭けマージャンという違法行為をしていることを事前に知っていたら、定年延長の閣議決定は行ったか」とただしました。
これに対し菅官房長官は「法令上、検事長に対する懲戒処分を行う懲戒権者は、任命権者である内閣であり、監督上の措置を行う措置権者は検事総長だ。黒川氏の処分は法務省と検事総長が、監督上の措置として最も重い訓告が相当と判断した」と述べました。
また、菅官房長官は黒川氏の定年延長は、適切な手続きを経て認めたものであり問題はなかったとする一方、「法務省、検察庁の人事案を最終的に内閣として認めたものであり、内閣全体として責任があると考えている。批判は真摯に受け止めさせていただきたい」と述べました。
"全体" - Google ニュース
May 28, 2020 at 03:34PM
https://ift.tt/2AdNlVZ
黒川前検事長の定年延長「内閣全体として責任」 菅官房長官 - NHK NEWS WEB
"全体" - Google ニュース
https://ift.tt/37d5nT4
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment