
パナソニック グループ全体で522人が国家資格を不正取得
パナソニックはグループ全体で500人以上が「施工管理技士」の国家資格などを不正に取得していたと発表しました。
パナソニックは去年11月に子会社で資格取得をめぐり不正の疑いがあるとして第三者委員会を設置し、グループ全体の調査を行いました。その結果、施工管理技士などの資格を取得する際に必要となる実務経験が足りていないにもかかわらず試験を受けるなどして、グループ全体で522人が国家資格などを不正取得していました。
不正取得していた社員は、これまで最大2422件の工事に関わっていた可能性がありますが、人体や環境に影響を及ぼす可能性のある物件について調査したところ「問題はなかった」ということです。パナソニックは「深くお詫び申し上げる」とした上で、コンプライアンス意識の向上や教育の徹底など再発防止策を講じるとしています。
からの記事と詳細 ( パナソニック グループ全体で522人が国家資格を不正取得 - TBS News )
https://ift.tt/2WEwc3o
No comments:
Post a Comment