●4万円台とは思えないエレガントな雰囲気漂うオートマティックウォッチ
「ANGEL CLOVER」とは、輸入時計を多数扱うウエニ貿易が2009年に設立したオリジナルの時計ブランド。「SENSE OF FUN(遊び心)」をコンセプトに、ワイルドかつ立体的なデザインを特徴とした数々の時計をリリースしており、その高級感とは裏腹なアンダー10万円というコストパフォーマンスの高さで注目を集めています。
そのANGEL CLOVERのベストセラーモデルが、今回紹介する「DOUBLE PLAY AUTOMATIC」。美しい曲線を描くトノー型(樽型)のケースに、見る人を惹きつけるアールデコ調のインデックスを組み合わせた、エレガントなデザインが魅力のタイムピースです。
アラビア数字のインデックスが放射状に配置されたダイヤルは、中心部に高級感のあるクル・ド・パリ装飾が施され、ピラミッド状の凸凹と光の反射によりその表情を変化させます。また、ダイヤルの一部がシースルーになっていて、常にムーブメントの動きを眺められるのも、この時計の醍醐味です。
ムーブメントには40時間のパワーリザーブを備えた日本製の機械式ムーブメントを採用しており、ダイヤルには残りの駆動時間を確認できるパワーリザーブインジケーターを搭載。ベルトはレザーとシリコンを圧着した、着け心地のよさと耐久性を兼ね備えたハイブリッドベルトを装着しています。
なお、今回のコラボモデルには、オーシャンブルーのケースとホワイトのダイヤルが爽やかな、この夏の新色を採用しています。

●日本の伝統製法で生み出された天然の色合いが美しいスクモレザー
レザーベルトをプロデュースしたのは、東京の上野にある革製品の名門「池之端銀革店」。時計との相性がピッタリな、こだわりのレザーベルトには天然本藍染革の“スクモレザー”が使われています。
「蒅(すくも)」とは藍の葉を発酵、熟成させて作る天然染料のこと。今回使われているヤングホリイ社のスクモレザーは、国選定無形文化財である約600年続く伝統製法で作られた徳島県産阿波藍を、京都の天然灰汁建本藍染という手法で染め上げた、日本の伝統技術によって生み出された逸品。
世界から“ジャパンブルー”と評される、天然藍ならではのピュアな色味と、発色のよさが魅力です。また、革ならではの風合いをしっかりと残しており、経年変化を楽しむこともできます。
天然由来のやさしい色合いで、夏だけでなくオールシーズン楽しめるというスクモレザーのベルトを採用した「DOUBLE PLAY AUTOMATIC」は、公式オンラインストアおよび池之端銀革店、直営店店頭でも販売中。時間と共に風合いが変化する藍色のベルトは、使い込むほどに愛着が湧いてくるはずです。
●製品仕様
・価格(消費税込):4万2900円
・ケースサイズ:幅38mm、高さ44mm
・ケース素材:ステンレススチール
・ベルト素材:池之端銀革店プロデュースのスクモレザーベルト、カーフレザー&シリコンスベルト
・ガラス:ミネラルガラス
・ムーブメント:自動巻き、SEIKO EPSON YN84
・パワーリザーブ:最大巻上げで40時間駆動
・防水性:3気圧防水
からの記事と詳細 ( “ジャパンブルー”と呼ばれる天然本藍染レザー アールデコ調の ... - VAGUE )
https://ift.tt/m9VWFEU
No comments:
Post a Comment